SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2021:中山11R-皐月賞

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レースが始まる前に晴天を見てこんなハズじゃなかった、と思ったレース前でしたが、いざ終わってみれば、何とか的中できて良かった今年の皐月賞。

予想の結果:

1着:○7番:エフフォーリア
 …
3着:▲3番:ステラヴェローチェ
 …
8着:△16番:レッドベルオーブ
9着:◎5番:ヴィクティファルス

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
----------------------------------
単勝:5番:ヴィクティファルス=ハズレ
馬連:5-7、3-5、3-7=ハズレ
枠連:3-8=ハズレ
馬単:5-7=ハズレ
ワイド:3-7=アタリ!
    5-16、7-16、3-16、3-5=ハズレ
三連複:ボックス
    3、5、7、16=ハズレ
三連単:5-7-3、5-7-16=ハズレ

振り返って

レース開始前から、晴天でなんだか当たる気配がしないという状況。予想で、
「雨が降って重馬場、馬場の悪化で波乱、という前提で今年の皐月賞は予想、天候が味方してくれなかったときは潔く諦めます。」
去年同様に今年の皐月賞も諦めないといけないかなぁと思いながら、スタートを待ちます。

順調なゲートインからレースはスタート。
揃ったスタート、タイトルホルダーが前に、ハナを切ったのは、12番、続くのは13番直後外からダノンザキッド、内には四番手エフフォーリア、大外にレッドベルオーブが追走しています。レッドベルオーブが仕掛けて前に出て行きます。勢いよく先頭の二頭に並ぶレッドベルオーブ。思ったよりレースが動きます。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭はタイトルホルダーとワールドリバイバルが併走、レッドベルオーブも並んで三頭が前で争っています。
直後内にはエフフォーリア、並んでダノンザキッドと人気馬に頭、同じ位置取りにアサマノイタズラが追走しています。その直後には人気の一角アドマイヤハダルも。
人気馬がかなり前目でのレースになっているように見えます。

最後の直線へ

先頭はタイトルホルダー、そこを内からエフフォーリアが抜けていく。
先頭はエフフォーリア、一気に突き抜けるか?
大外からアドマイヤハダルも来ているように見えますが先頭はエフフォーリア、二番手タイトルホルダー、内から抜けたエフフォーリアがロス無く前をかわして先頭、直線に入った瞬間に前の馬が外にちょっと膨れた所に一気に突き抜けて先頭を奪いました。
これは…、
と思った瞬間、後続を突き放すエフフォーリア、二番手にタイトルホルダー、三番手にはステラヴェローチェも内ラチ沿いに来ていますが、外から一気にルメールJKのアドマイヤハダル、三着争いも激戦。
しかし先頭争いはこのレースにおいて全く存在せずエフフォーリアがそのまま後続を完封してゴールを駆け抜けました。

エフフォーリアの勝利で鞍上横山(武)JKもGI初制覇。

うーん、父エピファネイアで母父ハーツクライ、前走共同通信杯を圧勝で挑む皐月賞ということで、ここは二着でダービーがこの馬の舞台、なんて考えていました。対抗評価にしちゃった自分の失敗。いや、でも雨で重馬場のつもりだったし、その予想の中心に考えていた天候と馬場がハズレた時点でこのレースはハズレるべくしてハズレたという結果なのかもしれません。

なんて思っていたのは、アドマイヤハダルがステラヴェローチェを差し切って三着と思っていたからなのですが、実はアドマイヤハダル、ステラヴェローチェをとらえきれず四着、ステラヴェローチェが三着を死守していました。それで何とかワイドが的中。

エフフォーリアは好スタートから前目に付けることができたのも良かったのですが、外にダノンザキッドを置いて内をじっくりと追走、内で自分の走りをすることで道中はロス無く進めることができました。
そして四コーナーで外に回さずに内を突き、前が空いた所にスッと差し込んだような形が取れたのはこの圧勝に繋がったように思えます。ずっと経済コースを通っていてロスが一個もないんですよね。鞍上の横山(武)JKの腕もあったように思えます。

的中は
ワイド:3-7が的中、1,150円

何とかワイド的中、天候こそ晴れだったもののそれなりの道悪でステラヴェローチェが奮闘してくれた結果と思います。