SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2021:東京12R-目黒記念

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ダービー後の最終レース。古馬による東京2500m戦と見応えあるレース。

予想:

◎15番:ミスマンマミーア
○8番:ヒートオンビート
▲11番:グロンディオーズ
△12番:ダンスディライト

馬券は:

単勝:15番:ミスマンマミーア
複勝:12番:ダンスディライト
馬連:8-15、11-15、8-11
馬単:15-8
ワイド:12-15、8-12、11-12
三連複:ボックス
    8、11、12、15
三連単:15-8-11、15-8-12

考えたこと:

目黒記念、以前は相性の悪いレースの一つでしたが、最近はなんとなくよさげ。とはいえ去年はハズレましたが。
去年の予想:予想2020:東京12R-目黒記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:東京12R-目黒記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

今年は混戦模様、単勝10倍台を切る馬が前日オッズで六頭で半数が単勝20倍以内となっている抜けた馬がいないような状況。

本命はミスマンマミーアにしました。
東京実績はそれほどないのですが、中京実績はまずまず推せるくらい挙げているミスマンマミーア。
三走前の日経新春杯で13番人気の二着に突っ込んできた脚は東京コースで魅力。二走前のダイヤモンドSではさすがにバテてしまったかお終いも全く伸びる気配が感じられませんでしたが、前走阪神の2600m戦となる大阪-ハンブルクCでは上がり三ハロン最速の脚を繰り出して昇級初戦で一番人気に推されていたヒートオンビートや人気の一角だったレクセランスの追い比べを制して勝利、近走力は付けており、六歳にしてようやく本格化?と思わせる充実振りをここでも発揮できれば。
行く馬がいないためペースは落ち着いてドスローからのヨーイドンで瞬発力勝負になれば、決め手の差でミスマンマミーアが勝ち切る、と見ています。外枠となる8枠15番はそれほど有利ではありません(むしろ不利ですよね)が、一発に期待。

対抗はヒートオンビートにします。
前走で大阪-ハンブルクCを二着、昇級初戦をまずまずの走りで終えました。
二戦目で上昇もありそうで前走後れを取ったミスマンマミーア以外には負けないかなという印象。母が桜花賞馬という良血馬で兄も東京の2500m戦で結果を出しています。初勝利を挙げてから複勝率88%超えという堅実な走りですし、東京は初コースとなりますが中京の準オープンクラスを勝利していることから左回りも問題なさそう。
前走のようにミスマンマミーアとお終いの瞬発力勝負になって前走の再現となるワンツーを期待。

三番手評価にはグロンディオーズを。
三走前に東京コースの準オープンクラス六社Sを勝利、次走の昇級初戦では中京の中日新聞杯は距離不足から五着で終えますが、続くダイヤモンドSで東京コースに再び戻り快勝、これで五戦四勝、ほとんどの勝利を東京コースで挙げているという東京コース得意な馬。距離もベストで人気はありますがここなら勝ち負けしそうです。

穴のおさえにはダンスディライトを。
準オープンクラス勝利を決めたオリオンSではヒートオンビートを抑えて勝利した実力馬、本来は勝ち鞍全四勝を挙げている阪神コースが得意コースで時計の速い馬場は合わないタイプ、しかし三走前のオリオンSでヒートオンビートを半馬身差で勝利した時の三着馬がディアマンミノル。そのディアマンミノルがその後準オープンクラスを勝利してメトロポリタンSで勝ったゴールドギアから0.1秒差三着と好走していることを考えると、この馬は人気の割りに上位はとは差が無いように思えます。
大阪-ハンブルクCの上位二頭に割って入るのが穴馬ならダンスディライトじゃないかというおさえ。

もう一頭ダンスディライトと迷った穴馬がナムラドノヴァン。
前走天皇賞(春)からの目黒記念という通常なら絶好の狙い目となるローテに長距離適性を見せている近四走の成績。重賞実績こそ入着が精一杯の状況ですが、ここで善戦があっても不思議じゃない実力馬といえそうです。
ただ、どうしてもダンスディライトのほうに魅力を感じて、ナムラドノヴァンを諦めることにしました。しかし、こっちも善戦はありそう。