いよいよ今年もダービーの発走が近づいてきました。
圧倒的な力の差でエフフォーリアが無敗で二冠達成か、はたまた先週のように他のライバルが無敗の二冠達成を阻むのか。
予想:
◎2番:ヴィクティファルス
○1番:エフフォーリア
▲12番:ワンダフルタウン
△4番:レッドジェネシス
馬券は:
単勝:2番:ヴィクティファルス
複勝:2番:ヴィクティファルス
複勝:4番:レッドジェネシス
馬連:1-2、2-12、1-12
馬単:2-1
ワイド:2-4、1-4、4-12、1-2、2-12
三連複:ボックス
1、2、4、12
三連単:2-1-12、2-1-4
考えたこと:
例年ヒモ穴狙って狙った穴馬が来ないダービー予想。
去年の予想:予想2020:東京11R-日本ダービー - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:東京11R-日本ダービー - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年は何とか的中できたのですが、今ひとつ。今年もエフフォーリアを入れつつ穴狙い。
本命はヴィクティファルスにしました。
圧倒的な力の差を皐月賞で見せつけたエフフォーリアが有利な枠を引いて1枠1番に入った今年の日本ダービー。
しかし本命は敢えてその同枠のヴィクティファルスをアタマに。
前走大敗ですっかり人気落ちしていますが、三走前には共同通信杯でエフフォーリアに次ぐ二着、二馬身半差、タイム差にすると0.4秒差付けられていますが、エフフォーリアが最内枠で徹底マークされることを考えるとこの差をひっくり返すことは出来るのではないかと考えました。
対抗はエフフォーリアに。
無敗の皐月賞馬、近年の皐月賞馬らしい共同通信杯からの直行ローテで圧勝と言える二着のタイトルホルダーに三馬身差の勝利。当然のように前日オッズは単勝1倍台の一番人気。実力も一番なのは間違いなく、無敗の二冠馬で鞍上の横山(武)JKに最年少ダービージョッキー誕生の期待は高まっています。
しかし、ダービーってそんな簡単に勝利できるレースでしたっけ?と自問自答。武豊JKも、遡れば河内JKも柴田(政)JKもなかなか勝てずにようやく勝てたようなレース。
力は認めますが巡り合わせという点でなんとなくこの評価。
ちなみにちょっと小話。エフフォーリアの父エピファネイアがダービーで二着に惜敗したとき、勝ったのは京都新聞杯を勝利してダービーに駒を進めてきたキズナでした。そしてキズナは1枠1番、今回のエフフォーリアと同じ最内枠です。なんかこの辺に運命を感じますね。エフフォーリアを本命にして置いた方が良かったかなと思い始めてきました。ちなみに二着エピファネイアの5枠9番には今年はラーゴムが入っています。大穴。
三番手評価としてワンダフルタウンを。
青葉賞の勝ち馬で連下の評価ですが、例年の青葉賞勝ち馬と違って年明け初戦をぶっつけ青葉賞で勝ち切って、今年二戦目をダービーで迎えるというローテでもしかしたらを思わせるのがワンダフルタウンです。
皐月賞の対戦馬は概ねエフフォーリアと勝負付けは済んでいるような格好(とか言いながら本命にはヴィクティファルスという矛盾はありますけど)で別路線としたらトライアル組。後述のレッドジェネシスと共に青葉賞勝ち馬も二着はあるのでおさえに。
穴のおさえにはレッドジェネシスを。
名手横山(典)JKを。
最初はレッドジェネシス本命にしようとしていたのですが、よくよく考えてみるとダービーって乗り替わりはマイナス。一昨年のサートゥルナーリアで思い知ったダービー馬に乗り替わりなし。
本命にしてからこれを思い出して、やっぱ連下くらいかな、ということで複勝とワイドで狙うことにしました。
力的には近二走で急激に上昇しているように見えており、今年の京都新聞杯は中京コースでの開催となっている点はプラスに思えます。左回りコースのトライアルを勝利した点で言えば青葉賞勝利のワンダフルタウンと同等、ゆきやなぎ賞で阪神コースとはいえ2400m戦を経験しており二着に四馬身差の圧勝を見せた点も良さそうに見えます。個人的にはかなり色気を持っている穴馬の一頭。
ただ、前述のように鞍上乗り替わりではダービーは勝てないという点がどうも気になって評価を落として連下までのこの評価に。