芝のスプリント戦。阪神競馬が開幕週でいよいよ秋競馬開幕です。
予想：
◎11番：ヴェントヴォーチェ
○16番：タイセイアベニール
▲12番：エングレーバー
△3番：タマモメイトウ
馬券は：
単勝：11番：ヴェントヴォーチェ
複勝：3番：タマモメイトウ
馬連：11－16、11－12、12－16
枠連：2－6
馬単：11－16、11－12
ワイド：3－11、3－16、3－12
三連複：ボックス
3、11、12、16
三連単：11－16－12、11－16－3
考えたこと：
去年は▲の一発でもハズレ。
去年の予想：予想2020:京都11R－オパールS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2020:京都11R－オパールS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
よく見ると今まで的中できていないレース。今年はどうでしょう。
本命はヴェントヴォーチェにしました。
デビューから複勝率100％を維持する堅実派、四歳馬ですが全六戦とそれほど戦歴はないという隠れた実力馬。昇級初戦ですが同じタートルボウル産駒のトリオンフのように昇級初戦からいきなり勝ち切ってくれそうな期待感があります。
二走前のテレビユー福島賞は三着でしたが勝ったのは素質馬アカノニジュウイチでしたし、二着馬がその後に格上挑戦のアイビスSDで五着するなどなかなか準オープンクラスでもレベルは高かったように思えます。勝ち上がったヴェントヴォーチェの昇級初戦ですが互角以上に戦えそうです。
対抗はタイセイアベニールを。
阪神芝1200mで期待したいのがタイセイアベニール。去年のCBC賞四着馬です。阪神コースは割と合っているコースのような感じがします。前走こそ着外に終わっていますが、上がり三ハロン最速の脚を繰り出して、三着以下クビ差アタマ差という接戦で団子状態での雪崩れ込んできた一団の中にいました。着順ほど負けてない印象です。二走前にはオープン特別UHB賞でハナ差惜敗の二着、重賞馬カイザーメランジェに先着しています。前走大敗でも見直しをしたい一頭。
三番手評価にはエングレーバーを。
オープンクラス昇級からは重賞を二戦していずれも着外と結果が出ていませんが、北九州記念は九着に終わったものの勝ったヨカヨカから0.4秒差と休養明け初戦としては上々のデキに見えました。
前走にひきつづきハンデ戦斤量54キロの今回は、叩き二走目でチャンスがありそうに思えます。準オープンクラスを勝ち切ったのも阪神コース（距離は1400mですけど）での距離短縮でしたし、この舞台は合っていそう。
穴のおさえにはタマモメイトウを。
クーファウェヌスとどっちにしようか迷ったけど、より穴のタマモメイトウを選びました。
二走前の韋駄天Sは波乱を演出、二着との競り合いをアタマ差制して単穴一発でした。ライオンボスが出走していたようにレースレベルは決して低くなかったなかでの勝利は結構評価できそう菜ものがありました。ただ、次走のアイビスSDでは七着と着外に終わったものの、五着同着の二頭にクビ差七着と掲示板は競っています。人気が全くない現状でここでも期待できそうと複勝とワイドで。
