サマースプリント初戦となる1200m重賞。サマーシリーズの中でも先んじて開始する初戦となります。
予想：
◎8番：ヴェントヴォーチェ
○7番：ナムラクレア
▲1番：プルパレイ
△2番：キャプテンドレイク
馬券は：
単勝：8番：ヴェントヴォーチェ
複勝：2番：キャプテンドレイク
馬連：7－8、1－8、1－7
枠連：1－4
馬単：8－7
ワイド：2－8、2－7、1－2
三連複：ボックス
1、2、7、8
三連単：8－7－1、8－7－2
考えたこと：
去年は一着・三着で残念な結果でした。
去年の予想：予想2021:札幌11R－函館スプリントS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2021:札幌11R－函館スプリントS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の勝ち馬ビアンフェや穴狙いしたタイセイアベニールが今年も出走していますが、ここは斤量面の優遇がかなり気になる三歳馬二頭、ナムラクレアにプルパレイの二頭はやはり目を引きます。
加えて高松宮記念三着で穴を明けたキルロードや春雷S勝利からここ出走のヴェントヴォーチェ、中山ならいつも狙うボンセルヴィーソなど、なかなか気になる面々です。
本命はヴェントヴォーチェにしました。
ナムラクレアに人気が集中するだろう今回、ヴェントヴォーチェはほどほどの人気に収まりそう。とはいえ10倍は切るオッズにはなりそうで人気サイドの一角くらいかなと。
前走春雷Sは内容がよく、二着以下を三馬身差の快勝、後半の三ハロンラップもかなり速く、前年の勝ちタイムより0.5秒速い決着でした。春雷Sのレース振りを考えると重賞でメンバーは強化されますが通用しても不思議じゃないレースレベルだったように思います。準オープンクラスで函館1200m戦で勝ち上がっているのも好材料とみており、函館のスプリント戦に通用する下地もありそうです。
対抗はナムラクレアにしました。
三歳牝馬唯一の参戦で、別定戦のここは斤量50キロという恵まれた斤量での出走となるナムラクレア。
桜花賞三着、その前にフィリーズレビュー二着といずれも勝ち負け、得意のスプリント戦に距離短縮となってさらにレース条件はベストに近いように思えます。小倉2歳Sを快勝したときのように平坦小回りコースになるのもよさそう。
三番手評価にはプルパレイを。
こちらも三歳馬、別定戦の三歳牡馬で斤量は52キロとナムラクレアほどでないにしろ恵量でレースに出走できます。札幌コースの洋芝に実績があるライトオンキューが58キロで、去年の勝ち馬ビアンフェが57キロを考えると、1枠1番の最内枠で52キロの三歳牡馬はかなり恵まれているような印象を受けます。ファルコンSで重賞馬の仲間入りをしていますし、インでうまく立ち回れるなら。個人的に前走よりポジション取りに行った方がいいような気がします。
穴のおさえにはキャプテンドレイクを。
三連勝でオープンクラス昇格を果たしたものの、昇級初戦の前走鞍馬Sは勝ったシゲルピンクルビーに0.6秒差の七着、シゲルピンクルビーが今回も出走していることを考えると、積極的に狙えないような感じがしますが、二連勝がある小倉と同様の平坦小回りコースへのコース替わりで一変に期待して穴狙いを。
