小倉に舞台を移して開催となるCBC賞の二年目。
去年の展開を踏まえ、やはり前に行く馬は中心視。地力より馬場と展開。
予想:
◎17番:ファストフォース
○2番:アネゴハダ
▲15番:スティクス
△11番:カリボール
馬券は:
単勝:17番:ファストフォース
複勝:11番:カリボール
馬連:2-17、15-17
枠連:1-8、1-6、6-8
馬単:17-2
ワイド:11-17、2-11、11-15
三連複:ボックス
2、11、15、17
三連単:17-2-15、17-2-11
考えたこと:
去年はレコード決着で三着・四着が精一杯でした。
去年の予想:予想2021:小倉11R-CBC賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:小倉11R-CBC賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年初めて小倉コースに替わってのCBC賞ということで傾向も掴みづらかったような感じがしています。
基本は行った行ったになるという展開を念頭に予想を。
本命はファストフォースにしました。
タイセイビジョンやカリボール、スマートリアンと気になる馬は多いのですが、ここはもう逃げ馬を外してはいけないと考えて去年のCBC賞の勝ち馬であるファストフォースを本命にしました。去年日本レコードを樹立したレース(コース)ですし、次走の北九州記念でもモズスーパーフレアという強力な逃げ馬がいたので番手の競馬になったとはいえ二着と好走。このコースなら重賞で十分勝ち負け。
対抗はアネゴハダにしました。
格上挑戦ですが三歳牝馬に期待。さすがにテイエムスパーダまで手が広げられませんでしたが、重賞フィリーズレビューで三着の実績があるアネゴハダは狙うことにしました。
前走2勝クラスを勝利した直後で小倉コース実績も二歳時の小倉2歳S三着のみではありますが、小倉2歳Sを勝ったナムラクレアのその後の活躍を考えるとアネゴハダもここで通用して良いんじゃないかと。(小倉コース実績はテイエムスパーダのほうが上なんですよね…悩ましい)
サマースプリント初戦の函館SSでナムラクレアが快勝でしたし、アネゴハダも勝ち負けくらいには
三番手評価にはスティクスを。
完全に行った行ったで決着する展開を想定したおさえ。ペースはそれなりに速くなりそうな気もしますが、ファストフォース逃げ切り勝利なら二番手にスティクスが粘っていそうなイメージ。
ただオープンクラス昇級後の戦績から考えるとファストフォースほど勝ち切る力はないにしても展開利を得て連下くらいに。
穴のおさえにはカリボールを。
カリボールはもっと印を重くする予定だったのですが、思ったよりも人気がなく、むしろスティクスのほうが人気しているという前日オッズ。確かに展開から考えるとカリボールって差しタイプなので差し届かないシーンのほうが濃厚。
ただ初距離となった前走の準オープンクラス1200m戦でサトノファビュラスとアタマ差の接戦を制して一発回答、その二着馬サトノファビュラスが土曜日の福島メインレースで勝利したことを考えると、それを差し切ったカリボールもかなり色気はありそう。展開一つ。