NHKマイルCの前哨戦では格上となるGⅡのニュージーランドT。本番に向けた実力馬が揃うレースです。
予想：
◎8番：ドルチェモア
○2番：ルミノメテオール
▲13番：メイクアスナッチ
△10番：バグラダス
馬券は：
単勝：8番：ドルチェモア
複勝：10番：バグラダス
馬連：2－8、8－13、2－13
枠連：4－5
馬単：8－2
ワイド：8－10、2－10、10－13
三連複：ボックス
2、8、10、13
三連単：8－2－13、8－2－10
考えたこと：
去年は二着・三着ともうちょっとでした。
去年の予想：予想2022:中山11R－ニュージーランドT - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:中山11R－ニュージーランドT - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年が逃げ切り勝利だったのもあって今年ももしかして…、とよぎったのもちょっとありますが、初志貫徹、ドルチェモアに牝馬三頭メイクアスナッチとモリアーナ、ルミノメテオール、バグラタス、サンライズジークから絞っていこうと思います。
気にしていた雨はそれほどなく、明日は実は良馬場での開催ということもありそうな感じがします。それだと気にしていたバグラダスは穴として狙っていきたい一頭、ドルチェモア本命は動かしようがないし、△バグラダスで狙うとしたら、後の二頭は牝馬から狙って行くことになりそうです。
そうなるとやはり有利な内枠に入ったルミノメテオールは外寄りの7枠に入ったメイクアスナッチとモリアーナの二頭と比べるとちょっと上かなぁという感じがします。ルミノメテオールは狙いに入れようと決めました。
もう一頭は7枠二頭からメイクアスナッチにしました。フェアリーSでは後方待機だったもののある程度ポジションを取りに行くような感じもあって、思っているドルチェモアが勝利するレース展開に合っていそうです。
こう考えて四頭を選び出し、本命はドルチェモアにしました。
やはり三戦三勝無敗の朝日杯GI勝ち馬ということで実績が一枚も二枚も上手、朝日杯のメンバーは年明け重賞で結果が残せていないのはちょっと気になるものの、サウジアラビアロイヤルC出走メンバーもなかなか強かったことですし、ここはNHKマイルCに向けた一叩きでも勝ち切ってくれそうです。
対抗はルミノメテオールにしました。
内枠と好枠を引いてチューリップ賞より前進を狙いたいルミノメテオールです。桜花賞には届かなかったトライアル戦チューリップ賞四着、しかし勝ち馬とは0.1秒差と四着の割りにはかなりの僅差でした。
中山初コースですが重賞実績もあるし、デビューから1400m二連勝も前走で1600mへの距離延長もこなしています。ここはやってくれそう。
三番手評価にはメイクアスナッチを。
外枠を引いてしまいましたが前走は今回と同じ中山1600mの重賞、後方からよく追い込んで二着でした。勝ち馬とはアタマ差でしたが三着以下は一馬身以上突き放しており、二頭が抜けていたような印象です。
モリアーナと迷ってメイクアスナッチを採ったのはやはりこの中山1600mの好走実績に魅力を感じたことです。ただしフェアリーSの上位馬はその次走をいずれも敗退しているのはちょっと引っ掛かっています。後でモリアーナにしておけば良かった、みたいなことがないか心配。
穴のおさえにはバグラダスを。
前日オッズで単勝11番人気の52.0倍と穴の一頭。こんなに人気ないとは思っていませんでした。
金曜日の天候によっては切っていたと思いますが、思ったほど雨が降らなかったことで馬場はそれほど悪化しないだろうと踏んで、バグラダスを狙ってみます。朝日杯FSで五着があるように、力はありますし、前走で鞍上の菅原JKが馬場に脚を取られていたというコメントを残していることから、敗因は重馬場と結論付けて、今回良馬場前提で改めて狙ってみようと思います。直前で大雨が降って馬場が渋ったらあきらめよう。
