SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2023:東京11R-ユニコーンS

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東京ダート1600mの重賞、ジャパンダートダービーにも繋がっていくレースです。まだこれからの馬が多くて予想の方向性を誤りがち。

予想:

◎2番:ジャスパーバローズ
○3番:ペリエール
▲9番:グレートサンドシー
△7番:サンライズジーク

馬券は:

単勝:2番:ジャスパーバローズ
複勝:7番:サンライズジーク
馬連:2-3、2-9、3-9
馬単:2-3、2-9
ワイド:2-7、3-7、7-9
三連複:ボックス
    2、3、7、9
三連単:2-3-9、2-3-7

考えたこと:

去年は複勝の的中のみでしたが、的中はできました。
去年の予想:予想2022:東京11R-ユニコーンS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2022:東京11R-ユニコーンS - SpecialなWeekを目指す競馬日記

去年は狙い目のステップから出走の馬が少なく青竜S好走馬と端午Sという狙いになってしまいましたが、心配した通りに勝負に絡めずに敗退、見事にハズレてしまった格好になっています。
距離延長はあまり良くない、裏返せば距離短縮が良いのかも、ダートの1600mを超える番組は少なく、オープンクラスでダート1700m以上といえば鳳雛Sの出走馬とUAEダービー出走のペリエールが目に付きます。あとは兵庫チャンピオンシップからの出走となるサンライズジーク。

この中だと、なんだかんだでヒヤシンスSを勝ち切ったペリエールと距離短縮がどうでるかが未知数なジャスパーバローズの二頭が良さそうに見えました。

本命はジャスパーバローズにしました。
思い切ってジャスパーバローズの単穴一発を狙ってみます。
東京ダートは初コース、これまでダートは一貫して1800mの距離を使われてきたので1600m戦も初距離となります。鞍上は前走から乗り替って二走前に勝たせた丸山JKが再登板で初重賞に挑むという状況。前走昇級初戦でオープンクラスのレースは三着の実績があるし、敗戦もそれほど大敗はなく掲示板くらいには走っている堅実なタイプで、距離短縮と初コースでどう変わり身があるかに一発掛けてみようと思いました。

対抗はペリエールにします。
ヒヤシンスSを勝利している点はやはり同じ東京ダート1600m戦ということで、実績としては大きいように思えます。既にダートの一線級とは二歳戦やUAEダービー出走で経験済で、それほど遜色ないレース振りから考えるとダートの強豪として今後も存在感を増していきそうな予感もします。
実績上位なのですが前日オッズでは意外にも二番人気と(差はわずかですが)人気は集中していません。これは狙い目のように思えます。

三番手評価にはグレートサンドシーを。
デビューが東京ダート1400m、二勝目も昇竜Sなので中京ダート1400mで唯一の敗戦がヒヤシンスSと、一部では距離のようなコメントも見掛けるのですが、どっちかというと後ろで控えて上がり最速の脚で差し切る展開が向かなかったんじゃないかという可能性も感じています。
去年末脚に自身のある有力馬がそれほど持ち前の武器をいかせなかったことから、今年も同様にグレートサンドシーの末脚が不発になる可能性はありますが、逆にハマったら勝ち切る可能性も感じます。東京コースが向いているのは間違いないでしょうし、展開一つで勝ち切るか掲示板止まりかという明暗が分かれそうな感じがする有力馬です。

穴のおさえにはサンライズジークを。
オマツリオトコとかラフエイジアンとかニシノカシミアとか、気になる穴馬は何頭かいましたが、前走のレース格が高いサンライズジークを評価しておさえにしました。
二勝馬ですがいずれも東京ダート1600mを勝利、初重賞はNZTですがブービーに終わった後に兵庫チャンピオンシップで出直し。ダート戦なら力はあるところを見せました。
勝ち鞍はいずれも時計の出る馬場でしたので良馬場濃厚な明日の天気だと中心視するにはやや心細いのですが、未勝利戦でラフエイジアンに0.3秒差付けて快勝しているレースもあるし、ここは上位人気を逆転するシーンまであっても良さそうです。