日曜福島メインは開幕週の三歳重賞ラジオNIKKEI賞。
気になる馬が多くて難しいレースですが、何とか絞り込みました。
予想：
◎8番：セオ
○14番：レーベンスティール
▲4番：オメガリッチマン
△13番：アイスグリーン
馬券は：
単勝：8番：セオ
複勝：13番：アイスグリーン
馬連：8－14、4－8、4－14
枠連：4－7、7－7
馬単：8－14
ワイド：8－13、13－14、4－13
三連複：ボックス
4、8、13、14
三連単：8－14－4、8－14－13
考えたこと：
去年は、本命の単勝が的中もヒモは続かず。
去年の予想：予想2022:福島11R－ラジオNIKKEI賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:福島11R－ラジオNIKKEI賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
一番人気馬が着外に飛ぶことは珍しくないレースで、難解なレースとなっています。
印象深いところではフィエールマンが逃げるメイショウテッコンをとらえきれずに二着敗退したレースとかもあって、夏競馬らしいレースになることが多い三歳重賞です。
今年も一番人気のレーベンスティールが鉄板と世間の目が注目を集めていますが、その一番人気が勝ち切れないことが多いレースということで、取捨に注意が必要な気がします。
土曜日には渋っていた馬場も日曜には回復しそうな感じもします。馬場への適応の差で1勝クラスでレーベンスティールに勝ったことのあるセオが再びここでレーベンスティールに勝ち切れるかというと、ちょっと難しいような感じもして悩ましいところです。
でもそうなるとレーベンスティールから手堅く…、となってしまいますし、ラジオNIKKEI賞自体がそれほど手堅いレースじゃないのに手堅く一番人気からというのはどうかなと思って、最初に直感的にイメージしたセオの前残りに掛けてみることにしました。
本命はセオにしました。
開幕週福島の逃げ残りに期待、とはいえ、グラニットやシルトホルンなど同型もいてやや厳しいレースになってしまうかもしれないレース。もし他馬が控えてくれればセオが先手を奪って、というイメージです。
グラニットほどハナにこだわらなくても二番手に控えても立ち回れるので、二走前の1勝クラスでレーベンスティールに勝利した実力を評価して、もう一度勝ち切るシーンを期待した本命にします。
対抗はレーベンスティールを。
連は外さないだろうと対抗に。新馬戦はソールオリエンスとの叩き合いで三着以下を大きく引き離した二着、結局僅差で負けましたがソールオリエンスのその後の出世を考えればレーベンスティールの出世は遅いくらい。1勝クラスでセオにまさかの敗戦を喫したものの、その次走1勝クラスでは二着以下を0.8秒差と突き放して圧勝、同世代では力が違うという見方もあり、圧倒的に人気を集めそうですが、素直に評価。
三番手評価にはオメガリッチマンを。
近三走重賞二戦をマズマズの好走。着順こそ近二走はいずれも六着に終わっていますが、勝ち馬からは0.4秒差/0.5秒差と三走前に二着したときの0.4秒差とだいたい同じような感じ。ソールオリエンスの勝利した京成杯二着を評価して。
鞍上は横山（典）JKが前走に引き続き手綱を取るというのも心強い、一発ありそうです。
穴のおさえにはアイスグリーンを。
前走白百合S二着を評価して穴で一考。レーベンスティールと同枠なので枠連も二点だけ追加。
白百合Sでセオに先着したのはこのアイスグリーンと勝ったバルサムノートの二頭、ただ勝ち切ったバルサムノートはハンデ戦の今回斤量が57キロとレーベンスティールやオメガリッチマンよりも1キロ重い斤量となっていて、それならまったく差の無い二着だったアイスグリーンに配当妙味もあって狙えそうと思いました。
平坦小回りの小倉で二勝を挙げているのも好材料で、穴で期待しています。
