東京ダート1600mという舞台で去年レモンポップとギルテッドミラーの叩き合いを思い出す武蔵野S、今年も抜けた馬がいて予想は難しい？
予想：
◎12番：レッドルゼル
○3番：ドライスタウト
▲2番：ベルダーイメル
△14番：ヴァルツァーシャル
馬券は：
単勝：12番：レッドルゼル
複勝：14番：ヴァルツァーシャル
馬連：3－12、2－12、2－3
馬単：12－3、12－2
ワイド：12－14、3－14、2－14
三連複：ボックス
2、3、12、14
三連単：12－3－2、12－3－14
考えたこと：
去年は狙った予想馬三頭で決着、順番は違ったけど的中できたレースでした。
去年の予想：予想2022:東京11R－武蔵野S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:東京11R－武蔵野S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年はレモンポップが圧倒的な人気を集めていましたが、今年も圧倒的な人気を集める三歳馬ペリエールが同じく鞍上ルメールJKで出走です。
しかし、休養明けとはいえ前走グリーンチャンネルCの三着は案外でした。ユニコーンS完勝と思っていましたがどうなのかなという。
そこで本命は古馬レッドルゼルにしました。
今年のフェブラリーS二着馬、レモンポップに0.2秒差というレース振りからはここは実力が一枚上手、と思ったら、前日オッズでは意外と人気していない、ペリエールに人気が集まっているからでしょうか、加えて四歳馬ドライスタウトもマズマズ人気しているので七歳馬のレッドルゼルは鞍上が主戦の川田JKが騎乗できずテン乗り横山（典）JKということも含め、やや若い力に押されるんじゃないかという世間の評価なのかなぁと思いました。
とはいえ、ここまでやってきた実績は間違いなく、軽視されたこここそ狙い目なんじゃないかと思いました。
対抗はドライスタウトにします。
前走テレ玉杯オーバルスプリントを勝利し久々の重賞制覇、元々は全日本2歳優駿を勝利して将来を来された素質馬、期待に違わず着外も少なくて堅実に走るタイプに見えます。フェブラリーSは四着でしたがレッドルゼルから0.5秒の差があってちょっと離された印象でした。
同じ東京ダート1600mということもあってレッドルゼルより上位に取る感じではないのですが、地力上位だと思います。勝ち負けしてくれそう。
三番手評価にはベルダーイメルを。
ここからやや迷ったのですが、思い切って前走グリーンチャンネルCでペリエールに先着したベルダーイメルを選びました。
ここくらいでセキフウとかヘリオスとかタガノビューティーとか、もちろん人気馬のペリエールとか、おさえにしたい感じがする実力馬がたくさんいるのですが、なんと言ってもペリエールに先着した前走の実績がオッズに反映されていない現状を狙い目と考えました。フロック視されているような。
穴のおさえにはヴァルツァーシャルを。
ケイアイシェルビーという狙い方も面白いとおもいましたが、ヴァルツァーシャルを狙うことにしました。実際グリーンチャンネルCではこの二頭はタイム差なしの五着と六着で掲示板争いをしています。
東京コースが得意なのはどっちかというとケイアイシェルビーのように見える成績なのですが、意外と前が速くなる展開もあるかなと思って後ろから行くタイプで狙おうかなと。本命もレッドルゼルだし穴狙いも後ろから行くタイプで良いかなと。
逃げる四枠二頭に内からペリエールやドライスタウト、外枠からはメイショウウズマサにペースセッティングなど割と前に行くタイプが多い今回、ペースが速くなって前崩れになったらケイアイシェルビーよりヴァルツァーシャルの出番とみて穴狙いはヴァルツァーシャルで狙おうと決めました。
