中山1800mの予想が難しい重賞、大阪杯の前哨戦ですが、どちらかというと中山巧者が好成績の印象が強いレースです。
予想：
◎5番：ヒシイグアス
○3番：ソールオリエンス
▲13番：マイネルクリソーラ
△10番：ラーグルフ
馬券は：
単勝：5番：ヒシイグアス
複勝：10番：ラーグルフ
馬連：3－5、5－13、3－13
馬単：5－3、5－13
ワイド：5－10、3－10、10－13
三連複：ボックス：3、5、10、13
三連単：5－3－13、5－3－10
考えたこと：
去年はヒシイグアス本命で的中も、▲ドーブネ三着で、対抗のスタニングローズも掲示板、小当たりくらい。
去年の予想：予想2023:中山11R－中山記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2023:中山11R－中山記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年の人気サイドで中心視したいのはソールオリエンス、エルトンバローズ、ヒシイグアスあたり、穴で検討がマイネルクリソーラとラーグルフにドーブネ、ボーンディスウェイあたり。
本命は、思い切ってヒシイグアスにしました。
去年の勝ち馬、圧倒的人気を集めそうなソールオリエンスやエルトンバローズを差し置いて本命にするというのはちょっとどうかと思ったけど、中山記念は中山巧者を本命にするという定石から考えると、一時期中山重賞を彩ったウインブライトを彷彿とさせる好走実績を持つヒシイグアスが明け四歳馬を一蹴するシーンまであっても良さそうじゃないかと考えて本命にしました。
全七勝中五勝が中山コースの勝利で、その五勝に中山重賞三勝の実績があり、中山記念は二連覇を達成している中山記念マイスターと言えそうな存在。先ほどのウインブライトもそうですし古くにはバランスオブゲームなんかを想起させる成績を残しています。
GI馬ソールオリエンスにGI級の実力馬エルトンバローズを迎え撃つ立場ですが、状態面さえ問題なければヒシイグアスも宝塚記念二着の実績がある実力馬、ここは得意の中山コースという舞台で、明け四歳馬に勝ち切る八歳馬ヒシイグアスの勇姿が見たいと思いました。
対抗はソールオリエンスを。
本命こそ上記の理由でヒシイグアスに譲りましたが、有馬記念着外を除けば完璧な成績でクラシックレースを走り切りました。お終いは確実に脚を使ってきますし、距離も2000mくらいはちょうど良いのかも。中山実績も皐月賞と京成杯の勝利に加えてセントライト記念二着、キタサンブラック産駒なので早熟ということもなく成長力もありそう。
ただ、中山コースでは勝っていても四コーナーで膨らむロスがあったレースが複数あったような記憶があり、個人的には中山はそれほど良くない印象があって、ヒシイグアスより評価を下げて対抗にしました。
三番手評価にはマイネルクリソーラを。
前走はボーンディスウェイとはそんなに差がないこともあって迷いましたが、マイネルクリソーラを選びました。中山コース実績自体はボーンディスウェイの方が上だと思いますが、なんかマイネルクリソーラのほうが気になった感じです。
馬場が多少渋っても二走前のように好走実績がありますし、その二走前は内枠で持ち出すのに手間取った差が出たような格好、前走はなんとなく切れ負けした感じがしますが、展開次第では勝ち負けがありそうに思えます。
穴のおさえにはラーグルフを。
週中からの雨で悪化していた馬場が週末で回復しそうなのでラーグルフを穴狙いに入れることにしました。ラーグルフ自身も去年は中山金杯を勝利し続く中山記念二着と連続好走を見せています。前走は不良馬場が響いただけとみて、人気がなくなりそうなここで好走に期待。
