NHKマイルC前哨戦ながら直結せずここ勝負の馬を狙いたいレース。今年は難しい。
予想:
◎4番:クリスアーサー
○3番:サトミキラリ
▲1番:ロジリオン
△8番:キャプテンネキ
馬券は:
単勝:4番:クリスアーサー
複勝:8番:キャプテンネキ
馬連:3-4、1-4、1-3
馬単:4-3、4-1
ワイド:4-8、3-8、1-8
三連複:ボックス:1、3、4、8
三連単:4-3-1、4-3-8
考えたこと:
去年は単穴一発で荒れた結果、本命馬の四着が精一杯のハズレでした。
去年の予想:予想2023:中京11R-ファルコンS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:中京11R-ファルコンS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年は気になる存在がかなり多くて絞るのに苦労しています。
クロッカスSの上位二頭、ロジリオンにオーキッドロマンス、加えて期待を大きく裏切る五着だったけど展開次第でダノンマッキンリーはあると思います。
これに加えて2枠二頭、サトミノキラリとクリスアーサー、人気もホドホドで狙って面白い。あと穴だと二勝馬なのに前日オッズではノーマークの状況キャプテンネキも意外とありそうな気がします。
ただ、展開が問題、シュトラウスが引っ張るだろう展開ですがここに絡んできそうなのがヴァルドルチャやオーキッドロマンス、さらに朝日杯や前走クロッカスSで掛かって人気以下の着チュンに敗退しているダノンマッキンリーも掛かったら競ってハイペースは想定しておく必要がありそうに思えます。
本命はクリスアーサーにしました。
思い切って本命にしたのは単穴一発に期待してクリスアーサーを。
週中にも書いていたのですが、ビッグアーサー産駒でスプリンター色が強いことで人気にはなっていない状況に見えます。
しかし、福島2歳Sでハナ差競り合ったエトヴプレが同じく1400mのFレビューを制して桜花賞へ名乗りを挙げましたし、中京2歳Sではビッグドリームやジャスパーノワール、エトヴプレを一蹴して勝利を挙げています。
前走マーガレットSでは六着と着外に敗退してしまいましたが、出遅れや序盤で脚を使ったことで伸びを欠いたような感じはしました。中京2歳Sと同じ中京で一ハロンの距離延長ですが内枠となる2枠4番は好枠、穴の一発に期待しています。
対抗はサトミキラリにしました。
ここもやや穴人気くらいのオッズで狙い目に見えます。
朝日杯は掲示板を逃す六着に終わりましたが13番人気の低評価を考えれば善戦、掛かるところはあるものの内でロスのない競馬をしてイン抜け六着、今回も2枠3番の内枠からスタートならここは期待できそうな気がします。
三番手評価にはロジリオンを。
ちょっと評価を下げてしまいましたが、本命でもいいロジリオンも狙ってみたい一頭です。クロッカスSは出遅れながらスローペースからの瞬発力勝負となったのがプラスに働いて前を行くオーキッドロマンスやエカカリーナなど抜け出した馬たちをわずかに差し切って勝利を収めました。
今回は1枠1番の最内枠、ちょっと包まれないか不安もありますが、京王杯2歳Sでコラソンビートと0.1秒差で走り切った実力を素直に発揮できれば勝ち負けできそう。
穴のおさえにはキャプテンネキを。
重賞二戦を連続して着外中ですが、入着まではありそうな感じ。なんとなく。
前走フェアリーSは着順こそファンタジーSから下げて九着と二桁着順一歩手前くらい着順だったものの、好位で進めて伸びを欠いたファンタジーSより番手で折り合ってマイル戦でも勝ち馬から0.4秒差でゴールしたフェアリーSのほうが評価できそうな気がします。タイム差もファンタジーSは勝ち馬から0.5秒差でしたので0.1秒詰まっています。距離短縮に加えてハイペースに巻き込まれないように折り合ってくれればりんどう賞でセキトバイーストに勝利しているように意外と地力はありそうな気がします。
迷って切ったけどダノンマッキンリーはシュトラウスやヴァルドルチャが引っ張るハイペースで掛かるかどうかがポイントになりそうです。意外とハイペースでなだれ込みはありそう。オーキッドロマンスも同様です。切ったけどやっぱりこの二頭は気になる存在、レースでもちょっと気にして見てしまいそうです。