荒れる福島牝馬Sというイメージで穴狙いをしたいところですが、どういう狙い方をしたら良いかという点でちょっと迷いました。
予想：
◎9番：エミュー
○11番：タガノパッション
▲8番：ウインピクシス
△7番：ファユエン
馬券は：
単勝：9番：エミュー
複勝：7番：ファユエン
馬連：9－11、8－9、8－11
馬単：9－11、9－8
ワイド：7－9、7－11、7－8
三連複：ボックス：7、8、9、11
三連単：9－11－8、9－11－7
考えたこと：
去年は一着・三着、なかなか良い狙いだったと思うけど残念ながらハズレでした。
去年の予想：予想2023:福島11R－福島牝馬S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2023:福島11R－福島牝馬S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
無理に穴狙いしてもなぁ…、と思う一方で、積極的に穴狙いしていかないと的中が難しいレースです。
中山牝馬Sから転戦してきた馬が好走する印象があるものの、よくよく調べてみると前走中山牝馬Sの出走馬は連下まで、去年のステラリアは前走新潟大賞典五着、一昨年アナザーリリックは前走愛知杯八着、三年前のディアンドルは小倉大賞典三着、四年前まで遡るとようやく中山牝馬S勝利から連勝で福島牝馬Sを勝利したフェアリーポルカが出てきます。どの馬も福島のコース巧者という感じじゃなく初コースだったことが目に付く感じ。
そう考えると、前走中山牝馬Sだったコスタボニータ、タガノパッション、フィールシンパシー、シンリョクカはいずれも人気サイドであることも考慮すると中心にするよりはヒモで対抗とか単穴で考えるまでになりそう。つまり、その他の重賞から出走するエリカヴィータ、トーセンローリエ、ファユエン、ウインピクシス、エミューあたりが検討候補ということになりそうです。
本命はエミューにしました。
思い切って本命に、菅原（明）JKに託します。
全三勝全てが中山コースでコース巧者のような雰囲気もあるのですが、近三走の中山重賞では結果が出ず、福島は初コースでまだ適性は不明なところが多いのですが、重賞馬ということで地力に期待。あとリバティアイランドの勝利した秋華賞を0.7秒差七着は結構評価しています。前走は鼻出血で度外視。
対抗はタガノパッションにしました。
中山牝馬Sから出走してきた中で一番ありそうに見えたのがタガノパッションでした。対抗にします。
前走は掲示板を逃すも出遅れからイン突きでお終いは伸びを見せていました。二走前には愛知杯で二着と勝ち負けしていますし、小倉日経OP四着時に平坦小回りコースへの適性も見せています。オークス四着であっと言わせたレースも既に過去のものとなっていて、ここでもう一回重賞好走がみたいところ。
三番手評価にはウインピクシスを。
福島実績が豊富なのでおさえに選びました。
去年の福島牝馬Sは13着と大敗し、三番人気と人気を裏切っていますが、秋の福島記念では四着と好走していますし、それ以前にも2勝クラスやデビュー戦を福島芝1800mで勝利を挙げているようにコース巧者の一面を見せています。
去年の13着は折り合っていなかったようにも見えたので近二走のように掛かるところを見せたらちょっと結果に結びつかないかも。
穴のおさえにはファユエンを。
思い切った穴狙いをと思ったので、去年の府中牝馬S大敗から休養明けとなるファユエンを狙ってみることにしました。
オープンクラスに昇級後の二戦は厳しい結果に終わっていますが、新潟記念はそれでも勝ち馬から0.4秒差の八着とまずまず走っています。四着以下が0.2秒以内に七頭がひしめき合う大混戦だったのでここはそう悪くない結果だったような印象。
左回りで狙いたい一頭ではありますが、こういうタイプが穴なのかなぁと半分は直感もあって複勝とワイドで狙ってみることにしました。
