SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2024:4月20日東京&京都メイン<天王山S・オアシスS>予想

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土曜日の開催から東京と京都のメインレース予想をまとめて。

京都11R-天王山S

予想:

◎3番:ジレトール
○1番:サンライズアムール
▲7番:アルファマム
△6番:ヴァガボンド

馬券は:

単勝:3番:ジレトール
複勝:6番:ヴァガボンド
馬連:1-3、3-7、1-7
馬単:3-1、3-7
ワイド:3-6、1-6、6-7
三連複:ボックス:1、3、6、7
三連単:3-1-7、3-1-6

考えたこと:

去年はレース名が京都競馬場グランドオープン記念としての開催、条件は天王山Sと同じダート1200mでした。
去年の予想:予想2023:4月22日オアシスSと京都グランドオープン記念の予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:4月22日オアシスSと京都競馬場グランドオープン記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

本命以下二着▲三着○での的中でした。
レース名が違った去年も含めて割と天王山Sは相性がいいレースです。

本命はジレトールにしました。
京都ダート実績はオータムリーフS三着、前走で距離短縮してダート1200m戦もお終い三ハロンがほぼ減速しないラップのなかで上がり最速で一頭だけ後方から飛んできました。前走は重馬場でハマった感じもあったので同じ乗り方だとノーチャンスもありそうですが、鞍上武豊JKに乗り替わりでそういうこともないだろうと期待して本命にしました。

対抗はサンライズアムールにします。
京都ダートでは前走すばるSの他にも去年の藤森Sや天王山Sの同条件となる京都グランドオープン記念三着など好走実績は多数。去年同様勝ち負けしそう。

三番手評価にはアルファマムを。
ここはパラシュラーマと迷ったところですが、根岸SからフェブラリーSと連続着外で多少人気が落ちるだろうと踏んでアルファマムを狙ってみることにしました。
準オープンで勝ち鞍があったり、大和S0.2秒差四着があるパラシュラーマのほうがいいような感じもしますが、オッズの兼ね合いもあってGIからメンバーが軽くなるここをアルファマムで狙ってみます。霜月SやNST賞でオープン特別勝利もあってここでは力が一枚上手。

穴のおさえにはヴァガボンドを。
穴で一考。前走大敗も二走前には令月Sを二着好走、四走前にはサンライズアムールから0.6秒差ですが三着、好走したときはどちらもすんなりとハナを取れたことで粘り込んでいるように、スタートから序盤がポイントになりそう。京都実績はあるのでスタート次第で。

東京11R-オアシスS

予想:

◎6番:オメガギネス
○11番:デシエルト
▲4番:ケイアイシェルビー
△8番:ビヨンドザファザー

馬券は:

単勝:6番:オメガギネス
複勝:8番:ビヨンドザファザー
馬連:6-11、4-6、4-11
馬単:6-11、6-4
ワイド:6-8、8-11、4-8
三連複:ボックス:4、6、8、11
三連単:6-11-4、6-11-8

考えたこと:

去年は二着・四着で残念な結果。
去年の予想:予想2023:4月22日オアシスSと京都グランドオープン記念の予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:4月22日オアシスSと京都競馬場グランドオープン記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

有力馬で狙いたいと思えるのがオメガギネス、デシエルト、ペリエール、ユティタム、ケイアイシェルビーあたり。ただどの馬も好位でレースを運ぶタイプで、去年実感した差し決着が基本という点には当てはまってきません。去年もハセドンが末脚で一気に二着に飛んで来たようにお終いの脚が使えるタイプが穴になるような気がします。

一頭それっぽいと見つけたのがビヨンドザファザーです。ユニコーンSで上がり三位でしたが後方からハセドンと一緒に脚を伸ばして掲示板争い、上位には絡めませんでしたが位置取りの差が出た格好でした。これが穴候補かなという感じがしています。
そうなると、あとは上位人気が間違いない四頭から三頭への絞り込み、中でも重賞実績もあるし抜けていそうなオメガギネスが本命。

オメガギネスは二走前の東海Sで二着、その前のグリーンCCでも勝利を収めていてコース実績もあります。レパードS二着もあるから左回りも良さそうです。前走フェブラリーSは一番人気に推されながら14着と大敗してしまいましたが、どうもその前二走とは違っていたような印象で、ここで巻き返しがありそうです。近走の実績最上位ということで本命に。

対抗はデシエルトを。
強い五歳世代、ダートに転向していきなりグリーンCCを勝利するも、その後一年の休養を余儀なくされます。ただ長期休養明け初戦の霜月Sは展開が向かない中で四着と踏ん張りましたし、前走すばるSは掲示板止まりでしたがお終いよく伸びて四着馬とハナ差の接戦で復活を感じさせました。
今回距離延長でグリーンCCと同距離、強いメンツもいますがグリーンCCの勝ち馬は結構相性が良いレースだと思うので対抗に。

三番手評価にはケイアイシェルビーにしました。
ペリエールやユティタムも捨てがたいけど、四歳馬の二頭よりはこっちかなぁという感じがしてケイアイシェルビーを選びました。
近走はパッとしませんが去年の武蔵野Sでは、展開が向かない中で12番人気の低評価を覆して三着レッドルゼルとクビ差の四着に粘り込みました。前崩れのなかで唯一前で粘り込んでいて、力を見せたようなレース振りでした。ただその前走のグリーンCCではハナを切ってロスのない競馬をしたものの、最後は飲み込まれて掲示板が精一杯と展開が向いても脆い面はあります。一発があれば。

穴のおさえにはビヨンドザファザーを。
前述の通り、差し競馬になる前提で一頭選んだのがビヨンドザファザーです。
レパードSで四着があるように左回りの力の要る(時計の掛かる)良馬場は条件として合っていそうですし、ユニコーンSも着外でしたが上がりの競馬になるなら注意しておきたい一頭に思えます。近走精彩を欠いていますが右回りしか使われておらず、左回りの距離短縮で変わり身に期待しています。