SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2025:福島11R-七夕賞

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七夕賞、勝ったコスモフリーゲンは良かったけど他は続かずハズレでした。残念。

予想の結果:

1着:▲2番:コスモフリーゲン
 …
4着:○12番:シルトホルン
 …
12着:△3番:ダンテスヴュー
 …
15着:◎5番:リフレーミング

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:5番:リフレーミング=ハズレ
複勝:3番:ダンテスヴュー=ハズレ
馬連:5-12、2-5、2-12=ハズレ
馬単:5-12、5-2=ハズレ
ワイド:3-5、3-12、2-3=ハズレ
三連複:ボックス:2、3、5、12=ハズレ
三連単:5-12-2、5-12-3=ハズレ

振り返って

晴天の福島競馬場は芝もダートも良馬場、好コンディションでサマー2000シリーズ二戦目の七夕賞を迎えようとしています。 ゲートインは順調、レースがスタート。

ハナに行くのは好スタートからコスモフリーゲンやその外シリウスコルト、ショウナンマグマなど。スタンド前のスタートからコスモフリーゲンがまっすぐ走ってハナを奪います。これに続くのはショウナンマグマ、三番手がシリウスコルトで続きます。その直後にシルトホルンが追走、先頭のコスモフリーゲンと二番手ショウナンマグマの二頭がスピードアップ、この二頭に続く三番手シリウスコルトの差が開いて縦長になっていきました。

向正面に入ってから前を意識してか、シリウスコルトが差を詰めていき縦長だった隊列は徐々に前との差が余りなくなっていきます。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭はコスモフリーゲン、続くショウナンマグマに早くもシリウスコルトが迫ってきて並び掛けてきました、内にシルトホルンもいますが外からドゥラドーレスが先んじて先頭集団に並び掛けてきています。

最後の直線へ

先頭はコスモフリーゲン、ショウナンマグマは脱落しコスモフリーゲンの単騎先頭、そこに迫るドゥラドーレス、三番手を行くシルトホルンに一気にオニャンコポンが迫り三着争い、この二頭を尻目に逃げるコスモフリーゲン、並び掛けたドゥラドーレス、最後の最後で差し切るか、昇級初戦のコスモフリーゲンが逃げ切るか、二頭が並んだと思った瞬間にゴール板を迎えました。

二頭が並んでゴールに同時に飛び込んだ接戦、二頭の先頭争いを制したのは勢いのあるコスモフリーゲンが粘ってドゥラドーレスを凌いだようです。勝ったのはコスモフリーゲン、そして三着争いもシルトホルンが最後にオニャンコポンに差し切られ、三着争いはオニャンコポンに軍配、週中で穴なら気になっていたオニャンコポンに差し切られるシルトホルン、なんとも残念。

テレビでチラッと言っていたのですが、逃げ馬の逃げ切りは11年ぶりだそうです。(たぶん2014年メイショウナルトの逃げ切り勝利以来)
2021年ロザムールのように二着はあったので内枠に入ったコスモフリーゲンを警戒はしたのですが、勝ち切ってしまうまでとは思っていませんでした。さらに、大外枠のドゥラドーレスが地力を見せて一番人気と二番人気の上位人気二頭で決着、2024年も二番人気勝利の一番人気二着だったので荒れるハンデ重賞という認識はちょっと見直した方がいいという重賞なのかも。三着で荒れているというのは前年も今年も同様なので穴狙いはここがポイントになるのかも。

あと、トップハンデ58.5キロを嫌って切ったシリウスコルトは八着に終わりました。前年も58キロのトップハンデ二頭は着外でしたしその前年以前にもトップハンデが馬券外というだけでなく掲示板も難しい着順なので、人気しがちなトップハンデはここでは切っていいということなのかも。今年狙ったリフレーミングも斤量58キロでシンガリ負けに終わっていることから斤量58キロ以上というのも今一つな感じがしてきました。
この辺は来年に向けて覚えておこうと思います。