直線に入って、先頭がゴールする数秒前まで絶望的な状況でしたが、最後の数秒間だけ楽しめた、そんなレースになったのがこの京阪杯。
予想の結果：
3着：×14番：イッテツ
4着：○11番：フィドゥーシア
…
8着：△13番：タマモブリリアン
9着：◎7番：ソルヴェイグ
11着：▲15番：アットザシーサイド
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：7番：ソルヴェイグ＝ハズレ
複勝：13番：タマモブリリアン＝ハズレ
複勝：14番：イッテツ＝アタリ！
馬連：７－１１、７－１５、１１－１５＝ハズレ
ワイド：７－１３、１１－１３、１３－１５、１３－１４、７－１４、１１－１４＝ハズレ
三連複：ボックス
７、１１、１３、１５＝ハズレ
三連単：７－１１－１５、７－１１－１３、７－１５－１１＝ハズレ
振り返って
これで今年の京都開催も最終戦、短距離戦の京阪杯スタート。
揃ったスタート
ラインスピリット、セイウンコウセイ、ソルヴェイグ、ネロあたりが前に出ます。
グイッと前に出たのはネロ、ハナに行きそうな勢いです。続くは本命ソルヴェイグ。
その後ろにはフィドゥーシア、前目の競馬。そこから後ろのほうに中団より後ろの待機策、タマモブリリアンの姿がありました、ちょっと後ろにはイッテツやアットザシーサイドもこの辺の位置、大きく引き離された最後方の一頭がティーハーフ。
1200m戦なのでレースの展開は早く、各馬の位置を把握しきる前にレースは最終コーナーを経て最後の直線へ。
先頭はネロ、まだ余力はありそうです。
そして外からフィドゥーシアが飛んできた。
来たか？と、思ったらば、フィドゥーシアはネロを捉えにかかっていますが一気にとらえ切れない、インではまだネロが粘っている、という間に外からやってきたのはビップライブリー、ああーその二頭では…
絶望的なレース展開の中で予想の範囲外のネロとビップライブリーがゴールに向かって一直線、フィドゥーシアは先頭に躍り出るまでの末脚がないのかイマイチ伸びない。
ガックシ。
と思っていたら最後の最後に飛んできたのは、複勝でおさえのさらに下のおさえの×印、イッテツ。
イッテツが大外から一気に脚を伸ばしてビップライブリーに迫ってきました。おおイッテツ、複勝でおさえてよかったよ。
そのまま、ハナを切ったネロが一度も先頭を譲ることなく一着でゴールイン、二着はおそらくビップライブリー、そして三着にイッテツが入線したように見えました。
複勝だけ、とはいえ、14番人気のイッテツ、複勝一点だけの的中とはいえ、人気薄イッテツの三着入線は助かります。
複勝14番：イッテツが的中、払戻金1,330円
