いやあ、混戦ですね。これはもうどれが勝っても不思議じゃないレースで正直人気馬でも分からないメンバーです。
予想：
◎4番：セプタリアン
○3番：ルチアーナミノル
▲14番：ジャカランダシティ
△6番：ファンタジスト
馬券は：
単勝：4番：セプタリアン
馬連：３－４、４－１４、４－６、３－１４、３－６
馬単：４－３、４－１４
三連複：ボックス
３、４、６、１４
三連単：４－３－１４、４－３－６
考えたこと：
去年も今年と同じように予想は迷走していました。
去年の予想：予想2017:小倉11R－小倉2歳S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振り返り2017:小倉11R－小倉2歳S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
見れば見るほど分からなくなってしまった、その割には○－△でワンツーフィニッシュ。ただ本命に買い目を集め過ぎたことで予想はハズレ。
今年は去年を上回る混戦模様、この混戦では去年同様に見れば見るほどに予想がブレていきそうです。
まずは前日オッズで一番人気、オープンクラスのフェニックス賞勝利で実績も一番上位と思われる二連勝のシングルアップ。
人気の中心になるのは仕方ないと思われる実績馬、フェニックス賞は新馬戦と違ってスピード能力にものを言わせて押し切り勝ち、重賞勝利には一番近い実力馬といってもよさそうです。
しかし、二着馬のチュウワフライヤーもなかなか侮りがたい実力馬、前走フェニックス賞こそ二着でしたがメンバー中上がり三ハロン最速の脚を繰り出して前をとらえると、シングルアップ二こそ及ばなかったものの二着を確保。フェニックス賞の再現もありそうなここでは、連下としてはチュウワフライヤーもありそうなものです。
新馬こそ負けたものの未勝利戦を圧倒的なパフォーマンスで勝利しここに駒を進めてきた二頭も予想に加えたい二頭です。セプタリアンとルチアーナミノルの二頭、いずれも二着馬には0.5秒差や0.6秒差という圧勝と言えるレベルの着差を付けて勝利しているところがポイントです。実力ありそう。
ルチアーナミノルの乗り替わりで気になったのはファンタジスト。人気の一角です。ファンタジストが気になる理由は鞍上、名手武豊JKです。
名手武豊JKが前走手綱を取って未勝利戦を圧勝したルチアーナミノルのヤネを蹴っても選んだ馬がファンタジストです。残り物には何とやらというケースもあるにはありますが、よりこちらの方が勝てると踏んだ名手の選択も予想に入れてみたいところです。
同じくセプタリアン絡みで気になっているのは、新馬戦でセプタリアンを0.2秒差制して勝利しているジャカランダシティです。新馬戦で既に勝利しているセプタリアンよりもジャカランダシティが人気ないってのが何とも謎なところですが、大外8枠14番という枠順が嫌われたのかなぁと結論付けておきます。とはいえセプタリアンに勝利しているという事実は動かないわけでして、ジャカランダシティも有力候補であることには変わりありません。
てなわけで、このレースは難しい、何といってもちょっと頑張ると勝てそうな馬が多すぎて絞れない。
そこで未勝利戦の勝ちっぷりが圧倒的だった二頭セプタリアンとルチアーナミノルの二頭を中心に、そのセプタリアンに新馬戦で勝ったジャカランダシティを単穴に、おさえには武豊JKがルチアーナミノルより有線したファンタジストを。
