SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2019:8月10日各場レース予想

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明日土曜日の開催のレースからオープンクラスと準オープンクラスの予想をまとめて。
予想対象は、小倉9Rでフェニックス賞、札幌10Rはコスモス賞と2歳オープンクラスのレースが二鞍、古馬準オープンクラスで新潟メインの新潟日報賞、小倉メインレースは古馬オープンクラスのダート戦阿蘇S、と計四鞍。

小倉9R-フェニックス賞

予想:

◎5番:マイネルグリット
○4番:ホープホワイト
▲7番:ダンツウィザード
△1番:ヒメサマ

馬券は:

単勝:5番:マイネルグリット
馬連:4-5、5-7、4-7、1-5
馬単:5-4
ワイド:1-5、1-4、1-7
三連複:ボックス
    1、4、5、7
三連単:5-4-7、5-4-1、5-7-1

考えたこと:

八頭立て、手堅く新馬戦を勝利して駒を進めてきた一戦一勝馬を中心に狙って行きます。

本命はマイネルグリット
重馬場の中京マイル戦を勝利したスクリーンヒーロー産駒。引き続き和田JKが手綱を取る点も魅力。前走の道中は四・五番手で我慢して直線に入ってから抜け出す競馬で完成度が高そう。道中我慢が利く点を評価。

対抗はホープホワイト
前走稍重馬場ながら福島芝1200mを1:11.9秒で走りきった力量を評価、単純に道悪が良いタイプという感じもしなさそうで能力はありそうに見えます。

三番手評価にはマジェスティックウォリアー産駒のダンツウィザード
前走は道中ハナを奪って押し切り勝ち、二着馬に1馬身ちょっと詰め寄られましたが二着馬が三着以下に五馬身差を付けていることを考えると二頭だけが飛び抜けたレースだったと言えます。このレース、期待のPOG馬ローヌグレイシアが出走していた新馬戦でした。スピード能力は高そうなダンツウィザードが横綱相撲というシーンも。

最後はヒメサマとデンコウリジエールとで迷ったものの、ヒメサマで。
どちらも新馬戦大敗から未勝利戦勝利という臨戦ステップですが、小倉1200mの当該コースを未勝利戦で勝利したヒメサマを上位に評価。

札幌10R-コスモス賞

予想:

◎11番:ルーチェデラヴィタ
○3番:スリリングドリーム
▲9番:コスモインペリウム
△6番:エヴァーガーデン

馬券は:

単勝:11番:ルーチェデラヴィタ
馬連:3-11、3-9、9-11
馬単:11-3
ワイド:6-9、3-6
三連複:ボックス
    3、6、9、11
三連単:11-3-9、11-3-6

考えたこと:

裏の小倉フェニックス賞に比べて一戦一勝馬が少ないレース。札幌だけに道営からの挑戦も盛んで毎年何頭かの出走があるレースです。

本命はルーチェデラヴィタ
一戦一勝でここ出走、新種牡馬キズナ産駒で新馬戦は二着に二馬身差を付けて力のあるところを見せてくれましたが、新馬戦からまだまだ成長しそうな走りでした。
ここも通過点としてアッサリ勝利のシーンを想定しています。キズナ産駒は既に重賞制覇もしていますし、勢いがありそうですね。

対抗はスリリングドリーム
新馬戦は敗退も立て直して未勝利戦勝利でハナを切って逃げた馬をよく伸びてとらえました。タイムも悪くないですし二着馬が三着以下に四馬身差という着差もスリリングドリームの力を示しているように見えます。対抗評価。

三番手評価にはコスモインペリウム
使いつつ良化しているように見えるコスモインペリウム。前走は馬体重+14キロの大幅増ながら徐々に順位を押し上げて押し切って勝利、という感じでした。
レース自体は前半が遅すぎる位のスローになってヨーイドンの競馬になったような展開でしたが、決して切れるタイプじゃないように見え、ルーチェデラヴィタやスリリングドリーム相手では切れ負けしそうですが長くイイ脚を使っての連下ならありそうと見ています。
1800mの距離をデビューから一貫して使っている点も今回のレース条件には魅力。

おさえにはエヴァーガーデン
前走の新馬戦は表馬場のディープインパクト産駒ゴールデンレシオやハーツクライ産駒のシンプルゲームを退けての勝利、後方から追撃する二頭をしのぎきっての勝利ということで評価。ただ、前走は人気馬二頭が54キロの斤量に対してエヴァーガーデンは51キロと3キロ差の斤量で優位だった点も否めないところ。
今回54キロで鞍上松岡JKに乗り替わり、どのように変わるかが楽しみ。ただ人気しそうなのがちょっと…、人気しても人気ほど信頼できるような感じじゃないかなと個人的に思っています。

小倉11R-阿蘇S

予想:

◎11番:プレスティージオ
○13番:メイプルブラザー
▲15番:メイショウワザシ
△14番:ナムラアラシ

馬券は:

単勝:11番:プレスティージオ
馬連:11-13
枠連:6-8、7-8、6-7、8-8
ワイド:11-13
三連複:ボックス
    11、13、14、15
三連単:11-13-15、11-13-14

考えたこと:

これは結構難しいかも。馬連で狙うより枠連で狙って見ようかなと思う一戦。

本命はプレスティージオ
休養を挟んで二戦連続でオープンクラスで三着の実績、小倉コースは準オープンクラスのときに一戦して二着一回とマズマズ、格上挑戦の馬や重賞大敗からの出走となる他のメンバーよりはこちらの方がよさそうにみえます。しかもいずれも二桁人気での好走という点は魅力、ここでも人気でなきゃいいなぁと期待しての本命。

対抗はメイプルブラザー
夏の小倉実績に魅力を感じて対抗評価と重い印に。
三歳時の一昨年は二戦して一勝してますし、去年は勝ちきれなかったものの参戦して三着二回、そのうち複勝圏外だったのは同じ阿蘇Sだったものの格上挑戦で五着と健闘しています。
前走で準オープンクラスを勝利して昇級初戦となりますが、夏の小倉で連勝のシーンも。

三番手評価にはメイショウワザシ
前走勝利の薩摩Sで○対抗評価として勝ち切ったメイショウワザシ、近二走はいずれも対抗評価で前走結果がでました。
大外枠ですが同型のコパノチャーリーと競り合いにならなければ結果がついてくるように思えます。

おさえにナムラアラシ
ナムラアラシもよく予想に入れていますが、イマイチ結果がでていない最近のレース振り。
末脚は信用できるので展開が向けば、ということでこれくらいの評価。

あと気になったのはコパノチャーリー。
さすがに7歳馬で厳しいかなぁと思う一方で、でもなぁ二年連続阿蘇Sを勝利しているからなぁ…、と難しい判断になりました。
でも過去二年勝利しているのは名鉄杯で勝ち負けしてからの阿蘇S勝利、今年は盛岡のマーキュリーC六着からの出走という微妙なローテ。この辺でちょっと尻込みしたものの、それならばと枠連でのおさえに入れておけばいいか、ということに。

新潟11R-新潟日報賞

予想:

◎2番:ジュランビル
○4番:ルタンデュボヌール
▲9番:モアナ
△18番:カレングロリアーレ
×7番:アバルラータ(複勝一点)

馬券は:

単勝:2番:ジュランビル
複勝:7番:アバルラータ
馬連:2-4、2-9、4-9、2-18
ワイド:2-18、4-18、9-18
三連複:ボックス
    2、4、9、18
三連単:2-4-9、2-4-18

考えたこと:

ジュランビル本命、やはりここは逆らえないところ。
フィリーズレビュー三着、リステッド競走の橘Sで僅差の二着、前走古馬相手の2勝クラスでは圧倒的人気を集めて快勝、正直ここも通過点に見えます。
同世代のオープンクラスで通用する実力もさることながら三歳馬故の斤量52キロで出走できるのが強み。
連勝でオープンクラスに昇級し秋に備えるかな、と思うジュランビル、どんな勝ち方になるかに注目が集まりそうです。

対抗はルタンデュボヌール
現級は四着が最高着順ですが去年夏の新潟で二着好走、また暑い時期の夏競馬で好調だったように、夏走るタイプと見ています。
前走は二桁着順に沈んでしまいましたが勝ち馬との差は0.5秒差、マズマズ。ここで巻き返しを期待。

単穴にモアナ
一発ありそうなモアナ。1400mがベストっぽい成績が並びます。
新潟コースは新馬戦以来の走りになりますが新馬戦も悪くなかったので前走四着から巻き返してくれそうです。

おさえにカレングロリアーレ
二連勝で勢いに乗るカレングロリアーレ。三連勝は…ちょっと厳しいかなと思いますが、いきなり連下に好走くらいはありそうに思えます。3歳牡馬で53キロと斤量も恵まれますし前走は2勝クラスとはいえ古馬相手にハナを切って上がり三ハロンメンバー中最速の脚を使う競馬。ここでも連下くらいで期待。

あとはなんとなくアバルラータの複勝をおさえます。