SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2019:8月3日新潟&札幌メインレース予想

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明日土曜日の開催のメインレースから札幌メインの札幌日経オープンと新潟メインの越後Sの二レース予想をまとめて。
小倉メインは2勝クラスなので自信なく…止めておきます。

札幌11R-札幌日経オープン

予想:

◎9番:ロードヴァンドール
○6番:ヴァントシルム
▲3番:カラビナ
△4番:ハッピーグリン

馬券は:

単勝:9番:ロードヴァンドール
馬連:6-9、3-9、3-6
馬単:9-6
ワイド:3-4、3-9、3-6、4-9、4-6
三連複:ボックス
    3、4、6、9
三連単:9-6-3、9-6-4

考えたこと:

去年は二着三着で勝ち馬が抜けた予想、このレースは手堅い狙いで正解のはずのレース。去年こそやや荒れでしたが、モンドインテロが連覇した一昨年と三年前は連続して一番人気と二番人気が三着以内に入っています。

去年の予想:予想2018:8月4日札幌&新潟メインレース予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振り返り2018:8月4日各場メインレース - SpecialなWeekを目指す競馬日記

毎年ヒモかアタマのどっちかが抜けてしまうというレース。
今年は二頭で本命を迷っています。甲乙付けがたい。

その迷っている二頭はヴァントシルムとロードヴァンドールです。どっちも本命にしたいけどどっちがイイかなぁ…。正直どっちもよさそうに見えます。

そのとき、ふと思い出したのは、去年と一昨年の札幌日経オープン。
去年は昇級初戦の馬が一番人気で本命にしていました。ヴァントシルムがなんとなく重なります。一方で一昨年はハナを切った馬が三着に粘り込みましたし、去年は逃げ馬を二番手でピッタリマークしていた馬が勝利を収めています。このレースやはり前に行く方がよさそう。
と、判断し、本命はロードヴァンドールにしました。対抗にヴァントシルム。

さて、三番手以下もなかなか難しいです。

他にも一昨年と三年前にこのレースを連覇しているモンドインテロや去年三着と好走しているカラビナなど、コース適性がありそうな馬も出走しています。
あと、1年2ヶ月休養からの復帰戦となる逃げ馬ヤマカツライデン、1枠1番の最内枠という絶好の枠に入りました。札幌コースでは三年前の丹頂S勝利があるためなんとも怪しい感じがします。しかも鞍上はそのとき勝利をもたらした池添JKに乗り替わりとなっていますし。

カラビナは前走こそ大きく負けてしまいましたが二走前メイSでもダイワキャグニーに二馬身差の二着、去年の札幌日経オープン三着の実績と併せてチャンスはありそうに見えます。
今回は乗り替わり藤岡(佑)JKです。去年三着好走時の鞍上に再び乗り替わり、二年連続好走が期待できそうです。

一方のモンドインテロは鉄砲実績[0-0-0-2]に乏しく、休養明け初戦となる点が気になります。7歳と年齢的にもなかなかに厳しい年齢ですし。ただ去年のステイヤーズS三着の実績は光るものがあり、このレース二連覇の実績を含め侮りがたいところはあります。悩む。

あとは一発あっても不思議じゃないハッピーグリン。
元々札幌コースは走るタイプですが二走前の日経賞で距離もこなせるところを見せてくれました。ハッピーグリンも気になる一頭です。

なかなか取捨が難しいメンバーになりました。

そこで三番手評価はカラビナにしました。臨戦ステップもよさそうに見えます。
そして実績のモンドインテロか近走に好調さを感じるハッピーグリンか迷いましたが、ココはハッピーグリンの札幌適正に掛けてみることにしました。

カラビナとハッピーグリンのワイドを手広く。

新潟11R-越後S

予想:

◎7番:アスタースウィング
○14番:ストロベリームーン
▲6番:アーバンイェーガー
△11番:リモンディ

馬券は:

単勝:7番:アスタースウィング
馬連:7-14、6-7、6-14
馬単:7-14、7-6
ワイド:7-11、11-14、6-11
三連複:ボックス
    6、7、11、14
三連単:7-14-6、7-14-11

考えたこと:

現級二着の好走馬が三頭、いずれも上位人気を占めそうな三頭です。

ストロベリームーンが強そうです。昇級後準オープンクラスでは馬券圏内を外さない走り、昇級初戦でいきなり二着すると三着二回を挟んで前走で二着、他馬と比べるとその安定性はやはり目を引くものがあります。今回も一番人気必至ですね。
しかしストロベリームーンの準オープンクラスでの成績はそのほとんどが一番人気であることを考えると「勝ちきれないんじゃないか?」という点も心配点としてあります。二着止まりになるまいか?と。

そこで前走やまびこSで▲評価で二着したアスタースウィングを本命に狙ってみようと思いました。
アスタースウィングは持ち時計優秀で、新潟ダート1200mの持ち時計がメンバー中二位、しかし持ち時計一番のヴォーガは斤量56キロの重馬場での1:10.3秒、一方のアスタースウィングは斤量57キロの良馬場で1:10.4秒の第二位、これ以下の他馬は稍重馬場や1:11.0秒台を切れてない状況、時計だけ見てもアスタースウィングなかなかいいのではないかと。
加えて前走は前を行く勝ち馬こそとらえきれなかったものの、外から伸びて二着入線、現級二着二回の実績もあります。引き続き好調ならここは勝ち切れそう、と考えました。
そこでストロベリームーンは対抗評価に。

三番手評価には現級二着の実績を持つアーバンイェーガーを。前走はストロベリームーンとは0.5秒差の五着に終わりましたが他馬と比較すると実績上位は間違いなく、ここでも乗り方一つで上位争いとなりそうです。

おさえには休養明け初戦リモンディを。
降級前の去年に準オープンクラス出走では除外となりまだ実力は不明なものの、ハンデ54キロは恵まれた感じはします。鞍上は二走前に大敗したときの石橋(脩)JKですがなんとか巻き返しを期待したいです。