安田記念の裏で阪神メインレースは準オープンクラスの芝2400mという見応えありそうな中距離戦。少頭数だけどやや単穴狙いで予想。
予想：
◎7番：ネプチュナイト
○5番：タイセイトレイル
▲1番：マイネルヴンシュ
△6番：ケンホファヴァルト
馬券は：
単勝：7番：ネプチュナイト
馬連：5－7、1－7、6－7、1－5
馬単：7－5、7－1、7－6
三連複：ボックス
1、5、6、7
三連単：7－5－1、7－5－6
考えたこと：
少頭数となる芝2400mの中距離戦、あまり紛れは少なそうなレース条件ということで、手堅く狙って行きます。
本命はネプチュナイト
昇級初戦となった前走は快調に飛ばすケンホファヴァルトを追い掛けてしまい、後ろからヴァントシルムにかわされてしまったうえ、さらに途中で競り落としたと思ったタイセイトレイルにもかわされてしまい最後失速気味で何とかゴールに粘り込んで三着に終わりました。
しかし昇級初戦としては十分な内容に見えました。準オープンクラス昇級二戦目のココならもっとやれそうな気がします。前走も飛ばすケンホファヴァルトにムリに追っかけず控えて溜めたほうが良かったのかなぁと思える内容、まだ前進がありそうなレース内容でしたし、先行に脚質点k何してから三戦して二連勝三着一回と複勝圏内を外していないのも魅力。今回逃げ馬二頭を前に置いて抜け出して勝ちきれるようにみえます。本命視。
対抗はタイセイトレイル
前走はヴァントシルムとクビ差の接戦、上がり三ハロン最速の脚を使ったヴァントシルムにわずかに及ばなかったものの、三着のネプチュナイトに五馬身差付けた実力は評価出来ます。
今回も前回同様にケンホファヴァルトが出走してくるので、ハナにケンホファヴァルトを行かせて二番手追走くらいになりそうなタイセイトレイル。そういう意味ではちょっと前走より難しい乗り方になりそうな感じもするタイセイトレイル、鞍上は乗り替わり中谷JKで手綱捌きに注目です。
単穴としてマイネルヴンシュ
1年以上の休養を経て見事復活してきたマイネルヴンシュ。前走は降級後に初勝利、1000万下を突破しました。元々菊花賞四着の実績がある実力馬ですし、この距離で東京コース最内枠を引いてかなりマイネルヴンシュにとっては好材料が多いレースじゃないかと思います。
とはいえ、二年前の菊花賞四着の実績を過信するのもなぁ…と思い、本命には出来ませんでした。でも悪くはないです。一発ありそう。
おさえにはケンホファヴァルト
近走大崩れがないケンホファヴァルトですが、やはりハナを切って逃げるタイプなので目標にされてしまうところが乗り方が難しいところ。でも今回乗り替わった荻野極JKは逃がしたら上手いですからねぇ…、二走前もハナを切って三着に粘り込んでいるし、怖いところです。
人気するでしょうけども、人気馬でハナを切って逃げて逃げ切れるかと言われると、ケンホファヴァルトの近走を見る限りじゃあ、ちょっと勝ち切るまでは辛いんじゃないかなぁと思いました。とはいえ、逃げ切っても不思議じゃない実力馬ではありますが。
