荒れるレースという想定で、穴人気馬を複数選んでボックス勝負で狙ってみることにしました。
予想：
◎8番：ファンタジスト
○3番：アレスバローズ
▲12番：ディープダイバー
△5番：ディアンドル
馬券は：
単勝：8番：ファンタジスト
単勝：3番：アレスバローズ
複勝：12番：ディープダイバー
馬連：3－8、8－12、3－12
馬単：8－3、8－12、3－12
ワイド：ボックス
3、5、8、12
三連複：ボックス
3、5、8、12
三連単：8－3－12、8－3－5
考えたこと：
去年はアレスバローズを軽く見過ぎて外してしまいました。
去年の予想：予想2018:小倉11R－北九州記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振り返り2018:小倉11R－北九州記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年はアレスバローズを軽視しません。
とはいえ本命はファンタジストにします。
ようやく短距離戦に軸足を移したファンタジスト、朝日杯の時点でマイルはちょっと長いのかな？と思わせる走りを見せていたものの、素質で走っていた印象があります。
ようやくのスプリント戦ですし、小倉コースは小倉2歳S勝利もあるコースですし、強調材料は多い今回の出走。
とはいえ、相手にはミラアイトーンやディアンドルやモズスーパーフレアなど強い馬が多い状況です。
ここで勝ち切って秋のスプリンターズSに駒を進めて欲しいと思うファンタジストの走りに期待。
なんだかんだでデビュー戦から一貫して鞍上武豊JKとのコンビでここまで来ているというのも、ファンタジストへの期待の表れなのではないかと。
対抗にアレスバローズ
勝ち切るまでもありそうな対抗評価。正直ファンタジストより実力は上といってもよさそうな去年のサマースプリント覇者アレスバローズです。
ただ、今回ファンタジストより評価を落とした理由としてやはりトップハンデとなる斤量57.5キロがどうかというところで悩みました。ファンタジストは三歳馬と近走の走りから斤量54キロと3.5キロ差になります。
とはいえ、昨年のサマースプリント覇者という実績もあるし、休養明けとなるCBC賞も斤量57.5キロ背負ってインを突いて二着確保、レッドアンシェルにクビ差及びませんでしたが斤量56キロのレッドアンシェルにクビ差で負けてるとはいえ、斤量58キロだったセイウンコウセイにクビ差先着ならここは十分勝ち負けじゃないか、と考えました。
出走メンバーが総じて軽ハンデとなっていますのでトップハンデがどうしても予想上引っ掛かるところではあるのですが、地力は上位。
単穴としてディープダイバーにしました。
同じ三歳馬のディアンドルの方をもっと評価すべきかもしれませんけど、人気のディアンドルよりディープダイバーを。
1勝クラス（500万下）からリステッド競走の橘Sを連勝して挑んだ葵Sでは四着に敗退。ただ57キロの斤量が響いたという印象のレース。
今回はディアンドルとの斤量差は1キロ差、前回の2キロ差が狭まって逆転はあるのではないかと考えました・
ソロソロ小倉の馬場は外目からの伸びで差しが決まりそうなんじゃない？というところが穴の狙い目じゃないか、という狙いもあります。
おさえにはディアンドル
三歳馬はいずれも斤量が恵まれていて有利、しかし三歳馬はそれほど成績はよくない、という傾向だったものの、昨年は穴のラブカンプーが三着に粘り込みました。
ここから考えても結構出走してきた三歳馬は古馬相手に上位に食い込んでくるのではないかと。実際今年の夏競馬の重賞やオープンクラスで三歳馬の勝利が結構見て取れます。
オープンクラス四連勝、未勝利戦を入れて五連勝と連勝街道驀進中のディアンドルもやはり人気の中心です。
今回は荒れる想定なのと前で競馬するタイプより後ろから行くタイプのほうに狙いを定めたのでこの評価となりましたが、外枠があまり良くない傾向が気になったのと、人気馬のなかで唯一内寄りの枠を引いたディアンドルを人気馬の中ではおさえにしておきます。
