豪華メンバーの札幌記念、今年は穴人気の一発狙いもヒモは人気馬で手堅く。
予想：
◎14番：クロコスミア
○9番：フィエールマン
▲10番：サングレーザー
△12番：ワグネリアン
×4番：ナイトオブナイツ（複勝一点）
馬券は：
単勝：14番：クロコスミア
複勝：4番：ナイトオブナイツ
馬連：9－14、10－14、12－14、9－10
馬単：14－9、14－10
三連複：ボックス
9、10、12、14
三連単：14－9－10、14－9－12
考えたこと：
去年は本命対抗でワンツーフィニッシュ。
去年の予想：予想2018:札幌11R－札幌記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振り返り2018:札幌11R－札幌記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年も…、と思ったけど、去年を超える豪華メンバーで去年より難しい取捨を迫られるレースになりそうです。
本命はみんなの本命フィエールマン…
にしようと思ったのですが、ちょっと待てよ？と自分で自問自答し始めていました。
愛馬ブエナビスタがヤマニンキングリーに負けた札幌記念、
マイル～中距離で最強を誇ったモーリスがネオリアリズムを捕らえきれず負けています。
いずれも、圧倒的な人気を集めた超が付く本命馬が前を行く馬を捕らえきれなかったレース、それが札幌記念。
と、なると、上がりの速さで勝負する有力馬がひしめき合う今年の札幌記念も？
なんて考えました。
そこで本命はクロコスミアの一発に期待。
週中で<今週の気になる2019:札幌記念、北九州記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記>考えていたように、有力馬が控える競馬になり瞬発力勝負になるんじゃないかとみて前に行く馬に注目しました。
ただ、ロードヴァンドールやエイシンティンクルは勝ち切るにはちょっと力が足りないかなと思えるのと、ステイフーリッシュも流れに乗るものの今年の重賞では勝ちきれない詰めの甘さが気になります。
去年の札幌記念は負けてしまいましたが海外遠征帰りだった去年に比べるとヴィクトリアマイル三着からのローテは好感触ですし、エリザベス女王杯二年連続二着の実績も光っています。洋芝適正も心配ないですし、ここで有力馬を抑えて一発、というのを狙ってみたいと思います。
対抗はフィエールマン
これだけの豪華メンバーで堂々の一番人気、実力ナンバーワンのフィエールマンで間違いなさそうです。
ただ気になっているのが小回りの札幌コース、同じ小回りの福島コースで逃げるメイショウテッコンをとらえきれなかったラジオNIKKEI賞や中山コースのAJCCで先に抜け出したシャケトラをとらえきれなかったように、今回も前を行く馬の一頭だけはとらえきれずの二着は大いにありそうとみました。
とはいえやはり天皇賞（春）で見せたレース振り、早目に先行集団につけて直線で鋭く伸びているように昔ほど後方待機策にこだわることもないようで、凱旋門賞の前哨戦とはいえここは十分勝ち負けするようにも思えます。
単穴にサングレーザー
去年の勝ち馬サングレーザー。近走は今ひとつの競馬であるものの、安田記念ではよく走っています。去年の札幌記念でも前が詰まったように見えた瞬間に隙間を一気に抜け出して先に抜け出したマカヒキを差し切る競馬。正直この豪華メンバーでも一発あると思う実力馬なのですが、いかんせん相手関係では似た脚質のGI馬が多く、取捨が難しいところです。
ただ、最内枠に入ったブラストワンピースよりはこのレース向きのように見えました。去年の走りも評価してこの印に。
おさえにはワグネリアン
人気馬ワグネリアンも侮れない一頭。2000mの大阪杯をぶっつけで出走するもインから抜けてお見事な三着。
さすがのダービー馬です。
ただ、評価を落としている理由は小回り中山の皐月賞の大敗、東京や阪神のような広いコースでの瞬発力勝負は強いものの、小回りである程度のペースで流れそうな今回の札幌記念ではワグネリアンに絶好の瞬発力勝負になるかという点で多少の疑問が。
ここまで考えてむしろブラストワンピースのほうがいいんじゃないかと思うようになってきましたが、初志貫徹でワグネリアンをおさえに。
穴で一点、複勝でナイトオブナイツを狙います。
