四歳馬二頭で堅そうな一戦、普段なら一番人気くらいのオッズである二番人気のジェネラーレウーノ。ここを果敢に狙っていきたいと思います。
予想:
◎1番:ジェネラーレウーノ
○4番:フィエールマン
▲5番:ダンビュライト
△7番:ステイインシアトル
馬券は:
単勝:1番:ジェネラーレウーノ
複勝:7番:ステイインシアトル
馬連:1-4、1-5、4-5、1-7
馬単:1-4、1-7
ワイド:1-7、4-7、5-7
三連複:ボックス
1、4、5、7
三連単:1-4-5、1-4-7
考えたこと:
日経新春杯と並んでこの時期の名物中距離レース。
去年の予想:予想2018:中山11R-AJCC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振り返り2018:中山11R-AJCC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年は去年にも増して堅そうな気配がムンムン。例年より点数を絞って行かないとトリガミしそうです。
誰もが考える本命はやっぱフィエールマンでしょう。
フィエールマンは菊花賞以来の競馬、今年始動戦。
菊花賞はこの馬にとってかなり向いた展開になった瞬発力勝負の競馬、ですが恵まれて勝ったという感じはなくて末脚勝負で最後エタリオウをねじ伏せるかのような競馬、展開に恵まれない実力勝負だったとしてもかなり上位に食い込んでいたことは間違いないように思えます。
勝ちに一番近いのはフィエールマン、これは異論なしです。
でもそれじゃああまり面白くない。
フィエールマンに勝てるとしたら誰か?という考え方で本命を考えることにしました。
そこで本命にしたのはジェネラーレウーノ。
フィエールマン同様に菊花賞以来の競馬となります。フィエールマンと違って結果は今一つに終わりましたが、ジェネラーレウーノの庭と言っても過言ではない中山コースの中距離で巻き返しても不思議じゃないといえます。セントライト記念勝利や皐月賞三着の様に中山巧者ですし、中山の最後の坂も逃げるジェネラーレウーノにはプラスに見えます。何より1枠1番という最内枠もこの馬にとっては追い風に見えます。
余り前が速くならないことを祈りたい。
対抗にはフィエールマン
前述の通り、展開不問で不発ナシの末脚があれば前残りの展開であっても大外から一気に飛んでくるとなれば連は外さないだろう、という評価。堅いけど仕方ない、フィエールマンを切るわけにもいきませんし。
単穴でダンビュライト
単穴と言っても現状三番人気ですので人気サイドの一角です。
去年勝利したこの舞台でもう一度光るかと。近走も負けているといっても大崩れもなく、中山コースは特に複勝圏内は外さない堅実派。この馬も中山巧者と言える走りを見せています。
堅いけど、ダンビュライトも外せないところです。
穴でステイインシアトル。
ジェネラーレウーノで前残りという展開を考慮して、一緒に粘り込む可能性を考慮してステイインシアトル。
中山コースは初コースなのでコース適正自体は何とも言えないものがありますが、前で競馬して粘り込む力量は去年の鳴尾記念や新潟大賞典でその実力を見せてくれています。
下手に控えてしまうとそのまま力尽きるレースもあるので位置取りは重要になりそうです。ハナを切ってジェネラーレウーノの前に出るか、ジェネラーレウーノを前に置いて二番手追走か、というくらいの位置取りでレースを進めれば、そのまま粘り込みと言うシーンもありそうです。
荒れるならの前提でココを狙ってみようと思います。