うーん、トロワゼトワル、いろいろな意味で予想を覆してくれた勝ち馬です。
予想の結果:
1着:△10番:トロワゼトワル
…
7着:◎4番:クリノガウディー
…
10着:△14番:レインボーフラッグ
11着:○9番:グルーヴィット
12着:△16番:キャプテンペリー
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:4番:クリノガウディー=ハズレ
複勝:14番:レインボーフラッグ=ハズレ
馬連:4-9=ハズレ
馬単:4-9=ハズレ
ワイド:4-14、4-10、4-16、9-14、9-10、9-16=ハズレ
三連複:軸二頭流し
4-9:10、14、16=ハズレ
三連単:4-9-14、4-9-10、4-9-16=ハズレ
振り返って
スタート、フローレスマジックが出負け、他馬は順調なスタートでした。
先頭はジャンダルムとトロワゼトワル。
ほどなくトロワゼトワルがハナに行きます。外からプールヴィルもジャンダルムをかわして前に行こうかという感じがします。
期待の本命クリノガウディーは中団待機、その直後にキャプテンペリーが追走。
後方待機組はロードクエスト、そのさらに後方が期待の穴馬レインボーフラッグ。出負けしたフローレスマジックと併走しています。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はトロワゼトワルが単騎逃げ、徐々に後続が迫ってきます。
これは持つのか…?
最後の直線へ
先頭はトロワゼトワル、二番手は三頭横並び、二番手争いはディメンシオンとジャンダルムの二頭で競っています。
坂をのぼるトロワゼトワル、そのまま持って行った、マイペースでトロワゼトワルが逃げ切って勝利、勝ったのはトロワゼトワルでした。
そして勝ちタイムは1:30.3秒のレコードタイムでの勝利でした。
ペース速い、と思ったのですが、前が全く止まらないような展開、逃げたトロワゼトワルに続いたのがディメンションとジャンダルムが二着三着の争いでした。
実際前半は「12.3 - 10.6 - 10.4 - 10.9 - 11.2」と10秒台のラップで推移しているのを考えると、うーん、前半速かったと思ったけど、さすがは開幕週、ということなんでしょうか。
鞍上の好判断での逃げで見事に最後まで持たせたような逃げ切り勝ちでした。
そもそも、穴と踏んでいたトロワゼトワル。当日人気を集めて結果的には四番人気とかなり人気を集めていました。人気が割れていたのもありますが最終的に七番人気までが10倍を切るオッズで混戦模様だったことを物語っています。
前日オッズだと単勝でも10倍超えてたんだけどなぁ…、というのがもう一個誤算、行く馬がいなくて思い切ってハナに立ったのがさらに予想しない展開で、さらにそのまま逃げ切って勝ち切るというのも全く考えていませんでした。よく見ると鞍上は横山典JKです。やられたな、という感じしか残らない京成杯オータムHでした。