SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2020:中山11R-ポルックスS

広告

穴でゴールデンブレイヴはすんなり決めていたのですが、どの辺を中心にしようかな…、というところで迷いました。

予想:

◎5番:スワーヴアラミス
○1番:ホーリーブレイズ
▲6番:スウィングビート
△2番:ゴールデンブレイヴ

馬券は:

単勝:5番:スワーヴアラミス
複勝:2番:ゴールデンブレイヴ
馬連:1-5、5-6、1-6
枠連:1-2、2-3
馬単:5-1
ワイド:2-5、1-2、2-6
三連複:ボックス
    1、2、5、6
三連単:5-1-6、5-1-2

考えたこと:

去年は本命の勝利も二着が大激戦で惜しくも逃す。
去年の予想:予想2019:1月6日<ジュニアC/万葉S/ポルックスS> - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:1月6日<ジュニアC/万葉S/ポルックスS> - SpecialなWeekを目指す競馬日記

去年の二着馬の接戦は悔やんだものでした。今年もあんな激戦になるものでしょうか。
本命はスワーヴアラミスにしました。
二走前に本命で狙って、まさか昇級初戦はないだろうと思っていたらあの好走。
前走福島民友Cではゲートインを嫌がってスタートが遅れ、しかもスタート後も出遅れから後方待機となりながら、大外に持ち出してお終い一気の末脚で伸びると福島の短い直線を三着に飛んできたスワーヴアラミス。
小回りコースは強いとみることができそうです。中山は初コースになりますがロスだらけで三着まで飛んできた前走の勢いそのままに勝ち切れそうな感じがします。

対抗は…、次の▲評価同様に結構迷いました。
人気馬はメンバー中でも実績上位な重賞勝利があるハヤヤッコに中山ダート1800mの伏竜S勝利があるデアフルーグの二頭です。
しかしいずれも休養明け初戦の四歳馬、二頭とも同世代としかレースしたことがなく、まだ未知数といえる部分が多いように思えます。
それならと次ぐ人気のオウケンワールド、一昨年四連勝で一気にオープンクラス勝利に駆け上がった上がり馬ですが、残念ながら屈腱炎を発症し2年6ヶ月もの休養を挟んでの復帰戦です。いきなりここで力を出し切る姿は…、もうちょっと叩いてからじゃないかなぁ、と。
他にもコスモカナディアンは距離がちと短いし芝の重賞馬サンデーウィザードはダート初挑戦でいきなりというシーンは考えづらい。
昇級初戦のテーオーフォースや休養明けレピアーウィットもクラス慣れしてからじゃないかなぁと、ちょっと狙いづらい。

このへんで迷った結果、最内枠に入ったホーリーブレイズを対抗にすることにしました。
去年の二着馬、とはいえ去年は二着が五頭で横一線、ハナ差で四頭が並びクビ差で六着馬が続くという混戦でした。
とはいえ、その接戦を制した勝負強さに加えて去年好走と同じく1枠1番に入った点、二走前のBSN賞で三着好走と前走ブラジルCで上がり三ハロンのタイムメンバー中最速の脚で五着掲示板確保と近走好調ムードも後押し。人気はそれほどありませんがヒモで狙うに面白そうに思えます。スワーヴアラミス本命なので差し台頭の展開を想定していますので去年好走のホーリーブレイズは絶好に思えました。

三番手評価にはスウィングビートにしました。
二走前中山コースのラジオ日本賞を三着、人気ほど走らなかったものの中山コースではデビューから掲示板を外していない堅実に走るコースです。昇級後に複勝圏をハズすことが多いのですが割とクラス慣れは早く二走目三走目は走ってくる傾向にあり、前走二桁着順で大敗して人気が落ちているのも魅力に思えます。
あと、雨がプラスになりそうなのも魅力の一頭。

穴のおさえにはゴールデンブレイヴ
最初から人気でないだろうと踏んで、穴ならゴールデンブレイヴだなと狙っていた今回。見事単勝11番人気の低評価。
この馬は準オープンクラスを中山ダート1800mで勝利している実績に加え、前走ブラジルC四着を評価、逃げるテルペリオンを二番手で追走し、最後は二着馬三着馬がハナ差の接戦になったところをクビ差の四着に粘り込みました。逃げ・先行馬が軒並み崩れて二桁着順に沈んでいることを考えると単勝14番人気の低評価でこの好走はかなり評価できるんではないかと。
長い東京の直線をあれだけ踏ん張れる力があるのなら、ここも穴で一発あってもよさそうに思えます。