去年世代交代を狙った予想でハズしましたが、今年こそ世代交代あるんじゃないでしょうか。ボスジラに期待しています。
予想：
◎4番：ボスジラ
○3番：ポンデザール
▲2番：シルヴァンシャー
△13番：タガノディアマンテ
馬券は：
単勝：4番：ボスジラ
複勝：13番：タガノディアマンテ
馬連：3－4、2－4、2－3
枠連：2－3
馬単：4－3
ワイド：4－13、3－13、2－13
三連複：ボックス
2、3、4、13
三連単：4－3－2、4－3－13
考えたこと：
去年は世代交代に期待して三歳馬を狙ったものの壁は厚かった。
去年の予想：予想2019:中山11R－ステイヤーズS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2019:中山11R－ステイヤーズS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
二周目でかなりレースが動いたんですよね、去年は。今年もそうなるのかなぁという点は気になります。前日オッズでは上位拮抗で流れ一つで着順は変わってきそうなメンバーに見えます。
本命はボスジラにしました。
阪神大賞典は切れ負けしていたものの、持ち前のスタミナを武器に札幌の芝2600m戦を二走連続好走し内一回は勝利を挙げています。
四歳馬ということで伸び盛りなこともあるし、鞍上にも勢いを感じます。鉄砲実績もあるしここは狙い目と考えました。
阪神大賞典がバテたのではなく武豊JKの言うように切れ負けしていることが直接的な敗因なのであれば、ここは上位争いをしてくる実力があると踏んで本命にしました。
アルバートと同じ枠というのはちょっと枠連でも人気が出そうな枠に入ってしまったなぁと思いますが、人気に逆らわず狙って行きます。
対抗はポンデザール
二走前の札幌日経オープンではボスジラを0.7秒差という大きな差を付けて勝利しました。
続く札幌記念では多少忙しかったのか勝ったノームコアから0.6秒差の四着と三頭の後塵を拝しています。しかしその三頭はノームコア、ペルシアンナイト、ラッキーライラックという名だたるGI馬が相手、逆にこれらのGI馬三頭を向こうによく頑張ったように思えます。
中距離戦でも対応可能なスピードも兼ね備えたタイプと言えそうで、勝ち鞍は全五勝のうち2600m戦が四勝を占めるスタミナタイプですが、あの札幌記念でよく走ったことも考慮してこの評価に。
三番手評価にはシルヴァンシャー
京都大賞典を二年連続で好走しているようにベストは京都2400m戦なのかなぁという感じもしますが、阪神2200m-2400mの条件戦を二連勝しているように流れ一つでは3600m戦のステイヤーズSでも上位進出は可能に思えます。むしろ去年のステイヤーズSワンツーだったモンドインテロとアルバートが最下位争いをしていた京都大賞典で四着に踏ん張っていることを考えると、この馬にも期待が持てそうな気になってきます。
正直距離は適距離より長いように感じる舞台なので、あまりロスがなくペースも落ち着けば、決め手のあるシルヴァンシャーを信じて狙って良いんじゃないかと思いました。
穴のおさえにはタガノディアマンテ
週中から気になっていたタガノディアマンテを初志貫徹して狙ってみようと思います。
去年は菊花賞後には休養に入って年明けはオープン特別万葉Sから始動。初戦を見事にモノにして長距離適性があることを見せてくれました。
しかし続くダイヤモンドSは一番人気に推されながら七着敗退、左回りコースは未勝利戦を勝った東京コース以外のレースではいずれも着外と左回りは今ひとつに思えてきます。ただ、今回は右回りの中山コース、その長距離重賞なら好走してもよさそうです。ただ、外枠なのはマイナスですが。
