秋に続く福島の中距離重賞。三歳限定ながらハンデ戦で波乱も考慮。
予想：
◎4番：プレイイットサム
○6番：リッケンバッカー
▲2番：ヴァイスメテオール
△10番：ワールドリバイバル
馬券は：
単勝：4番：プレイイットサム
複勝：10番：ワールドリバイバル
馬連：4－6、2－4、2－6
馬単：4－6、4－2
ワイド：4－10、6－10、2－10
三連複：ボックス
2、4、6、10
三連単：4－6－2、4－6－10
考えたこと：
去年は三着四着というハズレ。
去年の予想：予想2020:福島11R－ラジオNIKKEI賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2020:福島11R－ラジオNIKKEI賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
勝ち馬は秋にも重賞を制覇、最近は秋に繋がるレースになっています。
本命はプレイイットサムにしました。
デビューから三戦して二勝二着一回、悪くない成績でまだ底は見えていない状況、三戦連続芝2000m戦を使っており、距離に対する適性も感じますし、デビュー戦や未勝利戦ではハナを切って逃げているように、福島の馬場を意識して前で折り合えそうなのも魅力。前走から引き続きデムーロJKの騎乗という点も心強いし、ハンデ戦で54キロは恵まれているように思えます。ここはチャンス。
対抗はリッケンバッカーにしました。
プレイイットサムと本命をどっちにするか迷って遜色ない実績を誇るリッケンバッカーですが、前走NHKマイルC四着もその前のアーリントンC二着もいずれもマイル戦、1800m戦は未勝利戦で六着しただけの実績しか無く、その後は一貫して1600m戦を使われてきた点がちょっと気になってプレイイットサムの方を本命にしてしまいました。
ただ、強い相手と互角にやりあってきた実力はメンバー中でも最上位と言えそうで、ここはチャンスのようにも思えます。一ハロンくらいなら距離延長もこなしてくれるんじゃないかなぁと。
三番手評価にはヴァイスメテオールを。
思ったほど穴じゃなくて人気サイドのヴァイスメテオール。人気が出ているのはやや誤算ですが連下ならこの馬の末脚が活きてきそうな感じがします。
今の福島は外差しも決まる馬場ということで1枠2番というのはイン抜けか外に持ち出して外差しにするか迷う感じもしますが、鞍上の丸山JKに思い切りよく乗って欲しい一頭です。素質十分。
穴のおさえにはワールドリバイバルを。
同枠のスペシャルドラマとか大外枠のヴェイルネビュラのほうが人気がなさそうだなぁとちょっと目移りしてしまったのですが、初志貫徹でワールドリバイバルを。
近二走はスプリングSや皐月賞といったメンバー強化で力がちょっと足りなかったかなという感じ。
しかし開幕週の福島の馬場を味方に付けてハナを切って逃げることができるなら展開一つで上位進出もできるんじゃないかと。
ただ、皐月賞では三コーナー付近から既にタイトルホルダーにとらえられて下がってしまうようなレース振りだったのはちょっと不安。あすなろ賞のように力強い逃げに期待。
