土曜東京メインレースは朝日杯に向けた前哨戦…、のつもりが牝馬ワンツーフィニッシュがありそうなレース。
予想：
◎10番：コラリン
○11番：ラブリイユアアイズ
▲14番：シゲルファンノユメ
△3番：キングエルメス
馬券は：
単勝：10番：コラリン
複勝：3番：キングエルメス
馬連：10－11、10－14、11－14
馬単：10－11、10－14
ワイド：3－10、3－11、3－14
三連複：ボックス
3、10、11、14
三連単：10－11－14、10－11－3
考えたこと：
去年は穴狙いも、狙った穴馬が来ず本命馬が勝利しただけに留まりました。
去年の予想：予想2020:東京11R－京王杯2歳S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2020:東京11R－京王杯2歳S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年は結構オッズが割れそうなメンバー、前日オッズも10倍を切る馬が七頭と混戦模様。
本命はコラリンにしました。
デビュー戦はカイカノキセキに0.3秒差四着と敗退したモノの、その後二連勝でカンナSを制覇、両1200m戦のうち未勝利戦ではスピードで押し切る競馬を、カンナSでは瞬発力勝負を制して差し切るレースを、と違った面を見せての二連勝、ここで勝利して三連勝で重賞制覇がありそう、と見ました。
特に前走カンナSではスタート立ち上がり気味で出遅れ、後手に回るレース運びとなったのですが、最後の直線では大外一気、牝馬ながら裏のファンタジーSではなく牡馬相手の京王杯を選んできたのは自信の表れのようにも見えます。距離も1400mまでなら十分戦えそう。本命に。
対抗はラブリイユアアイズを。
こちらも牝馬のラブリイユアアイズ。現在二戦二勝無敗の一頭。
新馬戦ではトーセンヴァンノ、続くクローバ賞ではブッシュガーデンと力のある相手を負かしてここ出走、トーセンヴァンノはその後で未勝利の身ながらコスモス賞を勝利していますし、ブッシュガーデンはカイカノキセキが勝利した新馬戦で上がり三ハロン最速の脚を使った三着馬、とコラリンに先着した実力馬、コラリンと競るような実力馬という探し方をしたのですが、実はラブリイユアアイズが上回る存在という可能性も。
三番手評価にはシゲルファンノユメを。
前走カンナSではコラリンを上回る上がりの脚を使って一気に前を差し切って飛んで来たものの、コラリンにわずかに及ばず二着、ただ、中山1200m戦から東京1400m戦に舞台を移して瞬発力勝負になるようなら、前走の上がりの脚からシゲルファンノユメがコラリンを差し切るシーンがあっても。
三戦一勝二着二回と連対率は100％なので二勝馬が意外と多いここでも遜色ない実績、狙い目かも。
穴のおさえにはキングエルメスを。
母父スペシャルウィークという応援したくなる血統、半姉パラスアテナに半兄カイザーノヴァと二歳戦から走っているのも一発ありそうな感じがします。
前走クローバー賞では0.8秒差五着と去年カイザーノヴァが勝利したレースで兄弟制覇とはいきませんでしたが、デキが今一つ、今回立て直しに期待して複勝とワイドで。
母父スペシャルウィークの産駒が5枠に二頭揃って入っているのもなんだか気になります。共に一戦一勝のアポロルタとトウシンマカオ、でも狙いは前走でオープンクラスでそれなりに走ったキングエルメスを狙うことにしました。
