チャンピオンズCに向けたダート1800m戦。去年の勝ち馬クリンチャーが今年も出走してきます。
予想:
◎9番:オーヴェルニュ
○11番:クリンチャー
▲3番:メイショウハリオ
△1番:アンセッドヴァウ
馬券は:
単勝:9番:オーヴェルニュ
複勝:1番:アンセッドヴァウ
馬連:9-11、3-9、3-11
馬単:9-11
ワイド:1-9、1-11、1-3
三連複:ボックス
1、3、9、11
三連単:9-11-3、9-11-1
考えたこと:
去年はクリンチャーのダート戦初勝利が重賞制覇。何とか単勝と複勝が的中
去年の予想:予想2020:阪神11R-みやこS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:阪神11R-みやこS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
クリンチャーは今年も出走し当然のように一番人気、しかも鞍上武豊JKに久々に手が戻り、凱旋門賞挑戦コンビ復活という注目を集めそうな一頭です。
とはいえ、本命にしたのは別の馬、オーヴェルニュにしました。
今年に入って中京コースで重賞二勝、すっかり中京コースのコース巧者という印象が根付いていますが、重賞初勝利の前走は阪神ダート1800m戦のベテルギウスSの勝利、条件戦でも阪神コースのダート戦は勝ち鞍を含め好走実績は多く、この舞台はオーヴェルニュ向きと言えそうです。
出走馬中では一番強いと思うけど、斤量58キロがどうか、この辺りがクリンチャーとの差になりそうです。
対抗はクリンチャーにしました。
阪神大賞典三着や凱旋門賞を含む欧州挑戦の二戦で手綱を取った武豊JKに手が戻った今回、かなり期待ができそうなクリンチャー。去年のみやこS勝利でダート重賞初勝利後、年明けから交流重賞二連勝、芝も含めて重賞四勝という実績最上位。
去年のみやこSを含めクリンチャーで重賞三勝を挙げた鞍上川田JKはBC騎乗のためアメリカ遠征中、思いがけずコンビ復活となったクリンチャーにも連覇の期待が掛かります。十分ありそう。
三番手評価にはメイショウハリオを。
同じメイショウでもメイショウムラクモでなくメイショウハリオに期待。
休養を挟んで二戦連続オープン特別二着、四走前の阪神コース大敗は内枠に入った1400m戦なので度外視、前走同じ阪神ダート1800m戦はきっちり結果を残して勝ち負けしています。二走前のジュライSで大敗したライトウォーリアにアタマ差負けてしまったのはちょっと気になるけど、(四走前を除けば)本格化の感がある近走の成績で、ここも勢いで勝ち負けはできそうです。
穴のおさえにはアンセッドヴァウを。
前走準オープンクラスを勝利、テン乗りの池添JKが代打騎乗で着外続きの三走から見違えるような脚でした。
三コーナーからスーッと上がって行き四コーナーでは四番手に浮上すると上がり最速で迫ってきた二着馬を抑えて勝利、今回は前走と同じ阪神ダート1800m戦でメンバーはかなり強くなりますが、前走の再現があれば上位進出も。