レディバグ断然に見えるメンバー。三歳牝馬ですがハンデ戦で斤量も恵まれておりここは三連勝がありそうです。
予想:
◎2番:レディバグ
○7番:ヘリオス
▲14番:サンライズラポール
△8番:シャイニーブランコ
馬券は:
単勝:2番:レディバグ
複勝:8番:シャイニーブランコ
馬連:2-7、2-14、7-14
枠連:1-4、1-7、4-7
馬単:2-7
ワイド:2-8、7-8、8-14
三連複:ボックス
2、7、8、14
三連単:2-7-14、2-7-8
考えたこと:
去年は11番人気の穴馬ヘリオスの勝利、今年も出走ヘリオスは気になります。
去年の予想:予想2020:東京11R-霜月S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:東京11R-霜月S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年勝利してオープンクラス昇級後初勝利を挙げたヘリオスですが、今年は三歳馬の出番と見ました。気になる実力馬レディバグ、本命です。
2勝クラスと準オープンクラスを二連勝してオープンクラス昇級初戦ではありますが、既に春の時点で端午Sと青竜Sの二戦を速い上がりの脚を使って二戦連続二着とオープン実績があるレディバグ。二歳時には兵庫ジュニアグランプリ二着と交流重賞の好走実績もあります。このとき勝ち負けしたのがデュアリスト、後に端午Sで再戦していますがレディバグが先着しています。
既に実力はオープンクラスのレディバグが昇級初戦に見えるこのレース、ハンデ戦のためか52キロと絶好の軽ハンデ、このメンバーで斤量52キロならあっさりがあっても。たぶん人気するんだろうなぁ。
対抗はヘリオスにしました。
去年の勝ち馬、前走休養明けのグリーンチャンネルCを押し切って勝利して東京ダートの適性の高さも見せました。
さすがにレコード決着となった重賞根岸SやGIフェブラリーSでは足りないところがあったものの、その後のオープン特別二戦はいずれも三着争い、東京ダートで1400m-1600mでは当てにしてよさそうな存在です。
二連勝で連覇の可能性も高く、レディバグが出走しなければ圧倒的な人気を集めそうな一頭です。
三番手評価にはサンライズラポールを。
準オープンクラス昇級初戦は二着だったものの、すぐに二戦目であっさりと勝利、近三走は左回りコース参戦で二勝二着一回、2勝クラスでは足踏みしていましたがそれでも連対を外すことはなく今年に入ってからの六走は連対率100%と堅実に走っています。
前走好騎乗の三浦JKが引き続き騎乗、オープンクラスに上がったとは言え二走前の桶狭間Sにはレディバグに0.4秒差二着、前走二着に下したフィールザファラオはその前の桶狭間Sで三着だったことを考えると、レディバグの連下という序列で狙うのはありのような気がします。
穴のおさえにはシャイニーブランコを。
昇級初戦だった前走大阪スポーツ杯ではウルトラマリンを始めとしてオープンクラスで実績のあるメンツを相手に上がり三ハロン最速の脚を繰り出して0.4秒差六着、アタマ差で掲示板を逃す好走を見せました。以前に2勝クラスで0.1秒差負けたデンコウリジエールに0.1秒差先着。
今回東京コースが初コースなのですが、前走を始めとして準オープンクラス勝利時や2勝クラス勝利のときも上がり三ハロン最速の脚を繰り出して差し切って勝利、東京コースの速い上がりが要求される舞台に合っていそう。人気はなさそうですしシャイニーブランコの上がりの脚に掛けてみるというのも面白いと複勝とワイドで狙ってみました。
穴でもう一頭検討したフィールドセンス。
昇級初戦の大和Sこそ七着と着外でしたが、続く名鉄杯では五着掲示板、さらに次走欅Sで六着と掲示板争い、まずまずの結果を残しています。
ただ、課題となっている馬体重が三走前に+12キロと大幅増、さらに二走前で+6キロと増やしていますが、前走で一気に-18キロと準オープンクラス勝利時の馬体重に戻してきました。しかし結果はそれほどでもなく。
今回休養明けで馬体重が気になりますが、馬体重とデキ次第では三着までならあるかも。切ったけど。