SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2021:阪神12R-京阪杯

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ジャパンカップデーの裏開催となる阪神でもメインレースは12Rのスプリント重賞となる京阪杯。
裏も表も重賞は最終レースです。

予想:

◎6番:シヴァージ
○9番:ミッキーブリランテ
▲15番:レイハリア
△4番:オールアットワンス

馬券は:

単勝:6番:シヴァージ
馬連:6-9、6-15、9-15
馬単:6-9、6-15
ワイド:4-6、4-9、4-15、6-9、9-15
三連複:ボックス
    4、6、9、15
三連単:6-9-15、6-9-4

考えたこと:

去年は▲フィアーノロマーノ勝利もヒモが来ず。
去年の予想:予想2020:阪神12R-京阪杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:阪神12R-京阪杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

対抗にしたシヴァージ五着をはじめとして着外に。
しかし今年はひと味違うシヴァージ、去年とは一転して受けて立つ立場になっています。勢いに勝る三歳牝馬レイハリアやオールアットワンスが古馬シヴァージに挑む構図に見える今年の京阪杯。

三頭以外でも昇級初戦のオパールSを勝利したサヴォワールエメ、前走阪神1200mのリステッド競走勝利で全五勝のうち阪神コースは三勝とコース相性が光ります。
個人的にかなり捨てがたいのがミッキーブリランテ、ちょくちょく穴狙いをしている一頭ですがやはり今年の阪急杯でレシステンシアの二着に入った実績がどうも気になります。阪神コースは走る(はず)です。
さらに贔屓目のエイティーンガールが内の1枠2番という枠。うーん、取捨に困る。
そしてサマースプリントを盛り上げたファストフォースも前走こそGIで大敗となりましたが、ハナに行けば三走前の再現もありそうな雰囲気、差し追い込みタイプが多いような感じがする今年の京阪杯で去年同様前残りの粘り込みもありそうな感じがします。でもだとすると先行馬のレイハリアも残って然り。

阪神開催八週目なのに思ったほど外差しが決まらないという点は気になっているポイント。前残りならレイハリアにファストフォース、そこに上がり最速で追い込んで来て(去年のフィアーノロマーノのように)一頭シヴァージが勝ち負けに絡むというイメージを最初はしていました。

ただ、やっぱり阪神1200mのこの重賞、基本は差し追い込みじゃないかなぁと。そう考えるとミッキーブリランテは捨てがたい、前走新潟千直で古馬相手にスピードで競り勝ったオールアットワンスも捨てがたい。展開一つでガラッと変わってきそうです。

本命はシヴァージにしました。
前日オッズではレイハリアに一番人気を譲る二番人気、去年の京阪杯こそ五着でしたが上がり三ハロン最速の脚を繰り出して勝ち馬とは0.2秒差と僅差、クビ差やアタマ差で五頭が並んでの入線だったので勝ち馬との差はほとんどなかった五着だったといえます。
加えて、後方待機からの追い込み一辺倒だった去年の京阪杯と比べて、前走スプリンターズSでは1枠1番の最内枠から好位をキープして内から上手く伸びてきて二着馬レシステンシアとアタマ差三着、今が充実期で去年より上昇がありそうです。

対抗はミッキーブリランテにしました。
ムラがあるタイプですが、阪神開催の短距離戦はこの馬にとっては向きそうな舞台。外差しの展開になるとしたらこの馬にもチャンスはありそうです。
乗り替わって坂井(瑠)JKというのも魅力的、ワイドもおさえておきたいと思います。

三番手評価には…、
シヴァージとレイハリアの二頭を中心にするとあまり手は広げられないように思う京阪杯。やや予想が難しい。
一方でどっちかを切るとしたらやっぱり差し優位とみて先行馬のレイハリア切ってシヴァージ中心という狙い方になるかなぁ、という感じはします。
でも、手堅くレイハリアを。
現在四連勝中、勢いがあり、鉄砲実績もあって斤量53キロ、古馬と初対戦となったキーンランドCも難なくクリア、来年にはスプリント路線の中心にいそうな存在。
ただ阪神コースは初コース、ただ去年のカレンモエのようにロードカナロア産駒の成績が良いコースなので、やはりこの馬は外せないかと。

おさえにはオールアットワンスを。
葵S三着からアイビスSDの勝利、葵Sは二着のヨカヨカもその後古馬初対戦の北九州記念を勝利して今年の三歳馬のレベルが高いことを垣間見ました。
オールアットワンスもレイハリア同様にここでは中心視したいところです。斤量も同じ53キロの斤量ですし、前走の新潟千直でスピード能力を如何なく発揮したところも好感触。
まずまず人気しますがワイドで。