SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2023:阪神11R-アンタレスS

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阪神1800mのダート重賞、時期的に帝王賞に向かう馬が出走してきますが、今年はプロミストウォリアの一強ムード。

予想:

◎7番:ケイアイパープル
○12番:プロミストウォリア
▲9番:ヴァンヤール
△15番:パワーブローキング

馬券は:

単勝:7番:ケイアイパープル
複勝:15番:パワーブローキング
馬連:7-12、7-9、9-12
馬単:7-12、7-9
ワイド:7-15、12-15、9-15
三連複:ボックス
    7、9、12、15
三連単:7-12-9、7-12-15

考えたこと:

去年は本命が沈んだもののおさえの馬連で何とか的中でした。
去年の予想:予想2022:阪神11R-アンタレスS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2022:阪神11R-アンタレスS - SpecialなWeekを目指す競馬日記

去年五着のケイアイパープル、今年も出走です。去年は展開が向かなかったけど今年は行けそうな感じがします。
ただ、プロミストウォリアが強敵、四連勝で東海Sを勝利し重賞初制覇、次走は本番のGIフェブラリーSだったのですがソエで回避し仕切り直しの一戦となるのがこのアンタレスSになります。先の帝王賞を見据えての出走と思いますが、ここはメンバー的にもすんなり勝ち切ってしまいそう。
しかし、当たり前のように一番人気確定のプロミストウォリアを本命にするのは簡単な話で当たり前のように勝ってしまいそう、ここはちょっと考え方を変えてプロミストウォリアに勝ち切れるとしたらどの馬にチャンスがあるかを考えてみました。

そこで本命にしたのはケイアイパープル、去年の五着馬です。
ただ、五着に敗退したものの直線までは見せ場十分でした。番手でレースを進めて後方から差してくるオメガパフュームなどの差し馬に最後は差されてしまいましたが、直線で先頭に立つシーンからは展開させ向けば押し切りもありそうな感じはしました。オメガパフューム相手ではやや分が悪いけどプロミストウォリアならどうにかなるんじゃないかと。

対抗はプロミストウォリアにしました。
やはり連は外さないだろうということでプロミストウォリアはこの評価。とはいえ、目標は帝王賞という先にあるプロミストウォリアがソエで一頓挫あって仕切り直しの一戦とくれば、足をすくわれることもあるかもと考えて二着での狙いにしてみました。
力は最上位だし実績も最上位、ケイアイパープルがタイム差なしとはいえ名古屋大賞典で負けたハギノアレグリアスを東海Sで0.4秒差ちぎって勝利しているのもあるし、阪神ダート1800mは二連勝してるし準オープンクラスでは二着に1.0秒差という大勝もあるので死角なしと言えそうです。

三番手評価にはヴァンヤールを。
阪神より中京のほうが向いていそうな感じの成績ですが、去年のみやこSは14番人気の低評価ながら勝ち馬に0.3秒差の六着とよく走りました。
去年もそれ以前も上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出した差し馬優位のレース展開になっています。一方で今年は一番人気がハナを切って逃げそうなプロミストウォリア、もしかしたらがあればこの差し優位のレース展開になりがちなアンタレスSという点にありそうな気がします。
そこでヴァンヤールをおさえの一頭に。阪神ダート1800mの差し競馬ならプロミストウォリアが崩れた時のおさえに。

穴のおさえにはパワーブローキングを。
昇級初戦で重賞初挑戦、加えて阪神コースは初コースとなかなか初物づくしですが未知の魅力に期待を込めて。
前走が雨量馬場で脚抜きの良い馬場だったとはいえ勝ちっぷりは良かったと思います。昇級初戦で大外枠の8枠15番ということもあって厳しいレースになるかもしれませんが、二連勝の勢いで三着くらいになら好走があってもいいような。