福島芝の2000m、天候と展開が予想のうえで重要になりそうなレースです。
予想：
◎2番：テーオーシリウス
○7番：カレンルシェルブル
▲9番：ロングラン
△6番：サトノエルドール
馬券は：
単勝：2番：テーオーシリウス
複勝：6番：サトノエルドール
馬連：2－7、2－9、7－9
馬単：2－7、2－9
ワイド：2－6、6－7、6－9
三連複：ボックス
2、6、7、9
三連単：2－7－9、2－7－6
考えたこと：
去年は掲示板が精一杯、△が四着でもうちょっとで複勝だったけど残念。
去年の予想：予想2022:福島11R－福島民報杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:福島11R－福島民報杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
平坦小回りで開幕間もない福島競馬場の馬場、土曜の夜間に雨は降る予報だけど土曜開催は稍重だった福島競馬場なら、回復して良馬場の開催となっても不思議ではなさそうな感じがします。
今回単騎逃げになりそうなテーオーシリウスが気になってきていますが、うーん、逃げ切れるかどうかはちょっと迷います。前走の斎藤新JKが継続騎乗ならと思うところがあります。
手堅くいくなら人気しそうだけど小倉大賞典の上位馬であるバジオウ、ロングラン、サトノエルドールあたり、これに福島初コースも小回り実績もあって前走白富士Sを好走しているカレンルシェルブルあたりにいつも穴狙いをしているフォワードアゲンあたりを絡めて、と言う狙い目かなという感じがします。
展開利で言えばテーオーシリウスが狙い目だけど…、と迷いましたが、本命にしました。
昇級初戦だし福島コースは一戦して五着一回とそれほど結果を残しているわけでもないし、鞍上乗り替わりで厳しいレースになりそうな感じがしますが、展開利はテーオーシリウスにありそうなメンバーです。ハナにこだわるタイプが不在なうえに2枠2番という内枠で最内枠のプレシャスブルーは後方待機タイプなら絶好枠と言えそう。
直後で運びそうなバジオウも割と外目の枠だし、行った行ったまであってもよさそうな気がします。一発に期待。
対抗はカレンルシェルブルにします。
前走白富士Sは勝ち馬から0.2秒差の四着と好走、ただ前走より二走前の中山金杯のほうが評価を上げた要因です。
重賞実績はセントライト記念で四着好走の実績があり、中山金杯では掲示板争いから一馬身置かれた七着でしたが勝ち馬から0.3秒差と悪くない内容、ラーグルフ以下五頭が僅差で並んでハンデ戦らしいゴール前の接戦でした。福島コースは初コースでもこれらの中山コース実績に加え、平坦小回りの小倉コースでも好走実績があるので福島もこなしてくれそう。
三番手評価にはロングランを。
前走小倉大賞典を四着と好走、二走前が昇級初戦だったものの中山コースで五着に好走、いずれも勝ち馬から0.2秒差で走り切っており、小回りコースの適性をうかがわせる走りです。準オープンクラス勝利も含めて近三走は全て渋った馬場ということで、読み通り日曜の日中で馬場が回復したら上位馬より割り引きのような感じもしますけど前走のようにある程度のポジションで立ち回れれば。
穴のおさえにはサトノエルドールを。
小倉大賞典では六着も勝ち馬から0.7秒差と結構差が付いてしまいました。白富士Sは五着とカレンルシェルブルの次点ですがタイム差は0.2秒差あり上位に評価した各馬とはちょっと差があるように見えます。
ただ、この二走は斤量差があっての着差と考えると今回斤量56キロで斤量差が詰まった今回は前進がありそうな感じがします。たぶん人気しないだろうし複勝とワイドで狙ってみようと思います。
