久々の中京開催となるダート短距離戦。近年と違って左回りに条件が変わるので絞り込みも従来の予想から切り替えて考えてみました。
予想：
◎10番：リメイク
○4番：ジレトール
▲13番：タガノビューティー
△16番：オメガレインボー
馬券は：
単勝：10番：リメイク
複勝：16番：オメガレインボー
馬連：4－10、10－13、4－13
馬単：10－4、10－13
ワイド：10－16、4－16、13－16
三連複：ボックス
4、10、13、16
三連単：10－4－13、10－4－16
考えたこと：
去年は一着・三着も何とかおさえが引っ掛かって的中できました。
去年の予想：予想2022:小倉11R－プロキオンS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:小倉11R－プロキオンS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
2019年以来久々の中京でのプロキオンS、その2019年プロキオンSは東京ダート1600mからの距離短縮で連勝してきた二頭で決着したレースでした。
去年まで二年間小倉で開催された上に、その前は阪神開催のプロキオンSだったことを考えると、中京開催に戻った今年は以前の傾向に頭の中を切り替えていく必要があるような気がします。東京コース実績をある程度評価して狙いを絞っていく必要があるような気がします。
本命はリメイクにしました。
ここはちょっと一枚力が抜けている存在、海外遠征では勝てなかったものの力は見せました。国内戦に舞台を戻して改めて評価。
三歳時昇竜Sと端午Sを連勝して力を見せたのですが、一ハロン距離延長のユニコーンSで着外に敗退、とはいえ勝ち馬からは0.2秒差六着なら踏ん張った方なのかも。その後暮れのカペラSで並み居るダート重賞馬相手に三歳ながら二着以下を四馬身差という完勝を見せています。距離に若干の課題はあるものの、1400mなら守備範囲、ここは手堅く勝ち切ってくれると思います。
対抗はジレトールにしました。
前走欅Sを二着、東京コースでの成績が近走で目立つ存在です。準オープンを勝利したのも東京ダート1400mでしたし、中京コースでは1勝クラスを勝利した後に昇竜Sをリメイクの二着に入線しているように、リメイクに次ぐ存在といえます。続く端午Sもリメイクには敵わなかったものの二着争いはしっかり制しており、実力はリメイクに次ぐ存在と見ています。展開込みで二着は十分狙えそう。
三番手評価にはタガノビューティーを。
最近は阪神コースもよく走るようになっていますが、もともと東京ダート1400m-1600mを得意としている馬、意外と中京コースは2勝クラスで二着や三着、このほかはチャンピオンズカップの出走で大敗と三走だけにとどまっています。オープンクラスになってから中京コースのダート1400mは出走しておらず、東京であれだけ強さを見せているタガノビューティーとしては意外です。
ダート1400mの左回りコースはタガノビューティーの好走条件のため、前走GI二着の勢いそのままに、人気している四歳馬をおさえてあっさり勝利までがあっても。
穴のおさえにはオメガレインボーを。
あまり穴目じゃないので、東京ダート1400mに実績のある古むとか、中京と東京のダート1400mの勝鞍があるエルバリオとかも考えたのですが、手堅くオメガレインボーを狙うことにしました。
レースはある程度流れそうですし、前崩れまであるかもと考えたときに、リメイクやタガノビューティーと一緒に差し脚伸ばしてきそうなのは休養明けのオメガレインボーじゃないかと。大外枠ですが連下なら。
