福島2000mという夏の名物重賞七夕賞、先に開幕したサマースプリントやサマーマイルに続いて、サマー2000が開幕します。
予想：
◎11番：フェーングロッテン
○14番：テーオーソラネル
▲1番：エヒト
△10番：グランオフィシエ
馬券は：
単勝：11番：フェーングロッテン
複勝：10番：グランオフィシエ
馬連：11－14、1－11、1－14
馬単：11－14、11－1
ワイド：10－11、10－14、1－10
三連複：ボックス
1、10、11、14
三連単：11－14－1、11－14－10
考えたこと：
去年は二着・三着で残念。
去年の予想：予想2022:福島11R－七夕賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:福島11R－七夕賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の勝ち馬エヒトが出走も、意外に七夕賞は二年連続の好走が少ないレース。近年ではクレッシェンドラヴくらい。連覇とはではどうかなと思う一方で、上位人気は混戦模様で五頭が単勝10倍を切るし九頭が単勝20倍以内で割れている状況です。この混戦模様なら、去年見せた実力を発揮すれば連覇で勝ち切ることもできそうな感じもしてきます。
ただ、福島コースという意味では、フェーングロッテンにも実績ががありますし、展開もフェーングロッテンに向きそうな感じがします。ここはフェーングロッテンで勝負。
本命はフェーングロッテンにしました。
ラジオNIKKEI賞を勝利したのは去年の話、そこから中距離重賞戦線に出走するも勝ちきれず一年が経過してしまいました。
ただ勝ち切れなかったとはいえ新潟記念や金杯は三着、前走と二走前の金鯱賞と鳴尾記念はともに勝ち馬から0.1秒差の二着、よく見ると中山金杯も勝ち馬からタイム差なしの三着と2000m重賞を高い水準で走り切っています。また今年の三走全てが逃げ粘りで中山・中京・阪神とコースも問わないところに成長の跡が見られる状況、これなら久々の勝利を重賞制覇で飾ることもできそう。混戦だからこそ逃げ切りもあるんじゃないかと。
対抗はテーオーソラネルにします。
連勝中のバトルボーンかテーオーソラネルのどちらかを予想に入れようと思っていて、テーオーソラネルを選びました。
フェーングロッテンが逃げ切るとしたら、という展開を考えてある程度自在性のあるテーオーソラネルの方に分があるかなと、なんとなくですが選びました。とはいえなんとなくの感覚的なことは否めず、あっさりバトルボーンが…、というシーンもあるとは思っています。行った行ったで決まるなら内枠だしバトルボーンかも、なんて思うところはあるのですが、テーオーソラネルで勝負します。
三番手評価にはエヒトを。
去年の勝ち馬、去年は早目に仕掛けていって四角三番手からの抜け出して勝利でした。前崩れと言って良い展開だったと思いますし、二着も三着も上がりの脚を使えた馬が入線していることから、去年のような展開になればエヒト一発あってもいいかもと考えました。そうなるとフェーングロッテンやテーオーソラネルだけじゃなく、バトルボーンあたりも入着争いが精一杯かも。
穴のおさえにはグランオフィシエを。
意外と前走が芝の長いところから距離短縮で出走する馬の好走もある七夕賞ということで、意外性のあるところに穴馬が隠れているような気がしています。そこでグランオフィシエを選びました。
前走が芝の2000m超から出走しているのはエヒトとククナとサンレイポケットとこのグランオフィシエの四頭、その中で昇級二戦目のククナと八歳で全盛期は過ぎていそうなサンレイポケットよりは、五歳馬グランオフィシエに分があるかなと。とはいえサンレイポケットも捨てがたい所はありますが。
他にもカレンルシェルブルとかセイウンハーデス、ヒンドゥタイムズと気になる馬が多い今年の七夕賞、絞り込むのに苦労して最後は直感的に決めました。
