荒れるハンデ戦となるサマースプリントの第四戦、人気薄で馬連ボックスしたくなりますが、意外と狙った馬が人気していない前日オッズ。
予想：
◎15番：ジャスパークローネ
○4番：サンキューユウガ
▲1番：ストーンリッジ
△10番：ロードベイリーフ
馬券は：
単勝：15番：ジャスパークローネ
複勝：10番：ロードベイリーフ
馬連：4－15、1－15、1－4
馬単：15－4、15－1
ワイド：10－15、4－10、1－10
三連複：ボックス
1、4、10、15
三連単：15－4－1、15－4－10
考えたこと：
去年は三着・四着で残念。
去年の予想：予想2022:小倉11R－北九州記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:小倉11R－北九州記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年は軽ハンデの牝馬ボンボヤージの勝利で一昨年の三歳牝馬ヨカヨカに続いて二年連続夏の牝馬の勝利でした。ただ、今年はどうかなぁ。牡馬に気になる馬が偏っている状況で、なかなか牝馬に食指が動かない状況です。
本命はジャスパークローネにしました。
CBC賞勝利から挑むここ、同型のモズメイメイや内枠を引いたスティクスの出方がやや気になって本命にする際に「ホントに本命にしていい？」と自問自答してしまうところがありましたが、CBC賞勝ち馬は二連勝したアレスバローズとか一昨年二着好走のファストフォースのように走っている印象、その割には前述のような展開面の不安からか前日オッズは12.2倍の五番人気に留まっています。前走からの斤量増が嫌われているのか、そもそも前走がフロック視されているのかなと思うところもありますが、ゲートも上手いしテンも速くて、他の逃げ馬二頭にひけは取らないとみています。侮られるなら勝ち切るまでありそうです。
対抗はサンキューユウガにしました。
CBC賞の二着馬、あと一押しが足りなくて全18戦中二着七回と勝ち切れないところが特長です。2勝クラスで昇級から四戦連続二着があるようにあと一歩が足りないのですが、前走は格上挑戦で逃げたジャスパークローネを0.1秒差追い詰めて再度二着と連下としては心強い存在であることを見せてくれました。
三着スマートクラージュ以下を二馬身離しての二着だったことで、それ以下のトゥラヴェスーラやテイエムスパーダとは勝負付けは済んでいそう。ここも二着がありそう。
三番手評価からちょっと迷うところ。穴狙いをしていきたいレースなので高配当狙いをしていきたいところですが、穴馬の選定にはなかなか迷うものがあります。
前述のようにCBC賞から挑むトゥラヴェスーラは穴候補の一頭、他にも前走アイビスSDから出走となるレジェーロとかロードベイリーフも気になります。福島TVオープンを勝利して出走なのに人気があまりないスマートリアンとかスマートリアンと0.1秒差三着と差の無いレースだったストーンリッジも穴候補としては気になる存在です。あと、ジャスパークローネが勝ち切る展開が行った行ったならスティクスを連下に狙うという手も穴としては面白そうです。
ただ、ここ二年は前が残っているのですが基本は早目の捲りとか差しが優勢、インから抜ける差し馬とかが目立ちます。レジェーロ、トゥラヴェスーラ、ストーンリッジ、ロードベイリーフあたりは気になってきます。
このイメージで言えばストーンリッジが一番合致します。三番手評価にはストーンリッジを選択しました。
前走福島TVオープンを三着と好走、上がり最速とはいきませんでしたが差し脚が光ったレースで後方から唯一飛んできて二着とクビ差の三着、この福島1200m戦での実績もさることながら2月の小倉開催の北九州短距離Sで上がり最速の脚で勝ち馬と同タイムの三着入線が小倉コース実績としては光っています。1枠1番の最内枠というのもイメージに合っています。ここは狙い目。
穴のおさえにはロードベイリーフを。
オッズが魅力なレジェーロに揺れましたが、前走の成績ではロードベイリーフやトゥラヴェスーラのほうがいいなぁと迷った結果、上がりの脚が武器のロードベイリーフを選びました。トゥラヴェスーラも末脚には定評があるのですが鞍上が乗り替わりデムーロJKというのも含めて今回はロードベイリーフに託します。
