夏の名物新潟千直重賞、外枠を引き当てる運も要求されるレースです。
予想：
◎16番：ファイアダンサー
○11番：メディーヴァル
▲18番：レジェーロ
△8番：ライオンボス
馬券は：
単勝：16番：ファイアダンサー
複勝：8番：ライオンボス
馬連：11－16、16－18、11－18
馬単：16－11、16－18
ワイド：8－16、8－11、8－18
三連複：ボックス
8、11、16、18
三連単：16－11－18、16－11－8
考えたこと：
去年は内枠に手を出してしまいハズレとなってしまいました。
去年の予想：予想2022:新潟11R－アイビスサマーダッシュ - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:新潟11R－アイビスサマーダッシュ - SpecialなWeekを目指す競馬日記
やっぱ外枠じゃないと…、とレース後思いながら、いざ予想に入ると内枠の馬が（この馬がオッズこんなつくの？という意味で）気になってしまうという罠にはまってしまいます。
ただ、今年はちょっといつもと違って、週中で本命候補だったファイアダンサーが8枠16番に入っています。そのせいか想定外の人気を被っており前日オッズでは単勝一番人気、鞍上武藤JKに重賞初勝利のチャンス到来、うーんこれは逆らわないのが懸命なのかなぁ。
でも同枠のシンシティは去年の二着馬、そして去年とまったく同じ8枠17番の枠を引き当てています。よく見ると、去年四着のレジェーロも8枠18番と去年とまったく同じ枠を引き当てているじゃないですか。これは何かありそうな感じがします。
よく考えてみると、去年の上位馬は勝ち馬を除いてほとんど出走してきます。三着ロードベイリーフは去年同様に内枠だけど可能性はありそうですし、掲示板争いをしたスティクスとオールアットワンスも出走、ただオールアットワンスは去年とまったく同じ2枠3番に入ったのに対してスティクスは7枠14番と有利な外枠となっています。これらに続くマウンテンムスメ、ライオンボス、トキメキと千直を得意とするレギュラーメンバーっぽい馬たちも出走です。韋駄天S四着だったジュニパーベリーが出走しないのは意外だけど、メンツは揃っています。
実績馬のジャングロとオールアットワンスは気になっていたものの、両方とも内枠に入ってしまったことで思い切って切って見ようかなと思い始めています。そうなると8枠の馬中心で韋駄天S勝利のメディーヴァルと穴でロードベイリーフかライオンボスを狙ってみる感じにしようかなと思いました。
本命はファイアダンサーにします。
初志貫徹、最初の狙い通りファイアダンサーを本命にしました。割と千直の馬には珍しい末脚で決め手勝負の脚質なので届かず二着っぽいところもあるけど引いた枠が良いのが本命の同期になりました。
対抗はメディーヴァルにしました。
韋駄天Sを勝利した実績、その後二戦は参考外、とはいえ別定戦のここは斤量57キロを背負うことになります。韋駄天Sを勝利した時には格上挑戦のハンデ戦だったから斤量52キロと恵量だったのが一気に＋5キロの斤量増、韋駄天Sの時のようにあっさりは行かないような気がします。とはいえ韋駄天Sを勝利した実績は評価、対抗に。
三番手評価にはレジェーロを選びました。
去年二着のシンシティと去年四着のレジェーロ、しかしその後は千直二戦してどちらも二桁着順だったシンシティに対して前走韋駄天Sを0.1秒差六着とまずまず検討したレジェーロだと、大外枠ということもあってレジェーロかなと。ここだけシンシティが好走する、という可能性も感じているけどどっちにするかといえば乗り替わり団野JKのレジェーロかなと。
穴のおさえにはライオンボスを。
去年内枠の不利を跳ね返して三着と穴をあけたロードベイリーフと迷ったのですが、ライオンボスがあまりに人気がないのでもしかしての穴狙いを。
かつて千直で強さを誇った力は年齢もあってか影を潜めていますが、斤量58キロを背負わなきゃいけなくなったあたりから歯車が狂いだしていると思っています。一昨年のアイビスSDは斤量57キロで二着でしたし。今年は久々に斤量57キロで千直レースの出走となり、その舞台が唯一の重賞勝利となるアイビスSDとくればちょっと期待したくなります。勝ち切るのは難しいだろうけど連下くらいまでなら。
