札幌記念は裏開催ほど荒れないけど、なんだか気になる穴馬がちょくちょく見つかってヒモ穴狙いとなりました。
予想：
◎5番：ジャックドール
○4番：シャフリヤール
▲2番：ウインマリリン
△10番：トップナイフ
馬券は：
単勝：5番：ジャックドール
複勝：10番：トップナイフ
馬連：4－5、2－5、2－4
馬単：5－4、5－2
ワイド：5－10、4－10、2－10
三連複：ボックス
2、4、5、10
三連単：5－4－2、5－4－10
考えたこと：
去年は本命ジャックドールの単勝のみの的中でした。
去年の予想：予想2022:札幌11R－札幌記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:札幌11R－札幌記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年は強力な逃げ馬多数で迷ったレースでしたが、今年はジャックドール単騎逃げでマイペースとなりそうです。パンサラッサがいない分だけ楽な展開になりそうですし大阪杯でGI初勝利と実績を積んでいるジャックドールが連覇となるのは間違いなさそう。
本命はジャックドールにしました。
去年同型パンサラッサがいても番手で控えて押し切って勝利を収めた札幌記念、鞍上武豊JKが継続騎乗で今年大阪杯を勝利した実力馬ジャックドールなら連覇はありそうに思えます。前日オッズ単勝2.3倍の一番人気と思ったよりジャックドールに人気が集中しているのは気掛かり（札幌記念は1番人気が11連敗中で、今年はもっと人気が割れると思っていたので）ですが秋の大一番に向けてここはやってくれそうです。
対抗はシャフリヤールにします。
ダービー馬のその後は海外GI一勝のみでやや物足りない成績に終わっていますが、実力は間違いなく、どのレースでもきっちり走っています。
連覇を狙ったドバイシーマクラシックは勝ったイクイノックスからかなり離れた五着に終わりましたが、まだまだ国内GⅡなら中心視できる実力馬ですし、左回りのイメージから人気が穴人気程度に留まっていそうですが右回りも大丈夫。強いて言えば札幌の小回りコースがどうかなというところはあることでジャックドールより評価を落としてこの評価に。とはいえ力はこの中なら抜けていそうです。
三番手評価にはウインマリリンを。
2枠にウインの二頭が入っている状況ですが、去年の三着好走が忘れられないウインマリリンを狙ってみます。
調子を崩して一時期低迷しましたが去年の札幌記念三着から秋にはエリザベス女王杯を二着に好走し暮れの香港ヴァーズでGI初制覇を達成しました。
今年初戦となったドバイシーマクラシックは六着でしたがシャフリヤールに一馬身ちょっとの六着とまずまず。シャフリヤールが勝ち負けするなら去年三着の実績があるウインマリリンが連下ということもありそう。
穴のおさえにはトップナイフを。
三頭を選んだ時点でプログノーシスやダノンベルーガのような人気サイドを選ぶわけもいかず、夏の暑さに弱いヒシイグアスもどうかなぁと思うし、ラーグルフとかウインマイティーは二桁人気でそんな人気薄が札幌記念で穴をあけるというシーンが想像しづらい。
それなら、定量戦の札幌記念ということもあり三歳で斤量55キロと優遇があるトップナイフがどうかなと考えました。
右回り2000mの重賞は2歳GIも含めて三戦連続二着の実績があり、唯一の着外はGI皐月賞のみとなっています。（他にも左回り2000mの野路菊S四着というのもあるけど）
札幌芝2000mは未勝利戦で勝利している舞台でコース実績＆洋芝実績はありますし、着外の敗退が春のクラシック二戦だけということで、秋に向けて札幌記念の一鞍は気になる走りとなります。意外と人気していないので複勝とワイドで。
