エリザベス女王杯の前哨戦、今年は三歳馬シンリョクカが秋華賞を回避してコチラに出走してきてレースを盛り上げてくれています。
予想：
◎7番：ディヴィーナ
○6番：プレサージュリフト
▲1番：コスタボニータ
△12番：イズジョーノキセキ
馬券は：
単勝：7番：ディヴィーナ
複勝：12番：イズジョーノキセキ
馬連：6－7、1－7、1－6
馬単：7－6、7－1
ワイド：7－12、6－12、1－12
三連複：ボックス
1、6、7、12
三連単：7－6－1、7－6－12
考えたこと：
穴の一発狙いだ、と思って狙ったまでは良かったけど、狙った穴馬が違っていたというオチ。
去年の予想：予想2022:東京11R－府中牝馬S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:東京11R－府中牝馬S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年は混戦模様です。上位人気が拮抗していそう。
本命はディヴィーナにしました。
春から使い詰めでちょっと気になるデキ落ち、とはいえ実績最上位でヴィクトリアマイル四着はお終いの脚がよく伸びていましたし、この後安田記念連覇を達成するソングライン相手に0.2秒差四着はかなり走っていると思います。
その実力そのままにサマーマイル参戦で中京記念と関屋記念を連続二着、左回りなら信頼できる存在だということを改めてアピールしたような感じがします。
今回は一ハロン距離が延びて1800m戦ですが、東京コースならこなしてくれそう、ヴィクトリアマイルで見せた上がりの脚をここでも発揮できれば勝利は近いと思います。
対抗はプレサージュリフトにします。
今年に入ってから京都金杯と東京新聞杯の重賞二戦を連続三着、牡馬相手のマイル戦でしたが勝ち馬との差は0.2秒差や0.1秒差と差の無い結果で好走をみせています。
デビューから二連勝は東京1600mでしたし、二戦目で重賞初制覇となったクイーンCでは後の二冠馬スターズオンアースに勝利している素質馬、その後のクラシックはやや低迷しましたがオークス五着の実績からマイル以上の距離もこなしてくれそう。
とかく東京新聞杯でアタマ差先着されたのが同期のナミュールですし、プレサージュリフトとクビ差で並んだ三頭というのがジャスティンカフェとかエアロロノアといった実力馬。ジャスティンカフェはその後重賞勝利していますし、エアロロノアはプレサージュリフトが三着だった金杯で二着と先着していた馬です。実力馬が上位で伯仲していた東京新聞杯のレース振りからここでもディヴィーナと二頭で中心視したいと思います。
三番手評価にはコスタボニータを。
意外とオッズが魅力的なコスタボニータ、とはいえ牝馬限定戦では確実に走ってきます。最内1枠1番に入って余り控えずに包まれない好位を取りたいような感じがしてきました。
東京1800mは準オープンクラスで勝ち上がりの実績があるし、クイーンSで1800m重賞の実績もある、阪神牝馬Sでは九番人気の低評価でしたが好位から速い上がりの脚を使って三着と善戦、上位人気馬が拮抗していてかなりの混戦なら人気の死角になっているコスタボニータがチャンスありとみました。
穴のおさえにはイズジョーノキセキを。
去年の勝ち馬、準オープンクラス勝利から二連勝で重賞制覇を決めたゲンの良いレースなのですが、いかんせん今年に入ってから奮わない成績が続いています。
去年は有馬記念でも四着と好走を見せたほどの実力はあるのですが今一つなレースが続いています。ただ、クイーンSはそんな中でも後方からよく追い込んで五着と掲示板を確保、勝ち馬からも0.4秒差とまずまずで復調気配が見え隠れしました。平坦小回りで直線の短い札幌というのが響いたような感じがします。
去年勝利した舞台に戻ってきて、去年同様に人気がない状況です。去年はソダシにも勝ち切った実力馬の復活があるとしたらここなんじゃないかと。穴で一考。
