いよいよ2023年JRAラストGI、二歳戦のホープフルSで綺麗に締めたいと思います。
予想：
◎1番：ゴンバデカーブース
○2番：ヴェロキラプトル
▲16番：センチュリボンド
△10番：シリウスコルト
馬券は：
単勝：1番：ゴンバデカーブース
複勝：10番：シリウスコルト
馬連：1－2、1－16、2－16
馬単：1－2、1－16
ワイド：1－10、2－10、10－16
三連複：ボックス
1、2、10、16
三連単：1－2－16、1－2－10
考えたこと：
去年は何とか複勝的中で最後のレースを的中で締めくくれました。
去年の予想：予想2022:中山11R－ホープフルS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:中山11R－ホープフルS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
ただ、難しいレースだったのは間違いなくて、14番人気と七番人気の組み合わせだったのはやっぱり1勝馬と言うことで軽視されていた面はあるような気がします。
今年も1勝馬が多数出走ですが、やっぱり数は少なくても二戦二勝で重賞を制覇したゴンバデカーブースやシンエンペラーは手堅くよそうに入れておきたいような感じがします。
あと、同じ中山2000m戦の芙蓉S勝利のシリウスコルトとか未勝利勝ち直後でもその前走が中山2000mだったウインマクシマムあたりは気になるところです。
2勝馬でもゴンバデカーブースと同枠のヴェロキラプトルとか、小回りコースを勝利して前走1勝クラスを勝ち上がって挑むセンチュリボンドあたり。センチュリボンドの鞍上は有馬記念勝利の武豊JK、ここもなかなかに気になる一頭、同枠で名前が気になっているのはミスタージーティーです。ドゥラメンテ産駒の二年連続勝利があるかもしれません。
本命はゴンバデカーブースにしました。
サウジアラビアRCを評判馬ボンドガールを破って勝利、このときも内枠からロスなくイン抜けして勝ち切りました。
一緒に走った相手が次走出走していなかったり、着外だった馬も次走は1勝クラスで敗退していたりと、ちょっと相手関係が掴みづらいところがありますが、新馬戦の対戦相手は掲示板までの四頭はいずれも勝ち上がっており、その中にはカンナS勝利のオーキッドロマンスもいます。最下位だったコスモキュランダも後に初勝利していることから新馬戦のレベルは高かったと考えて、前走の勝利を素直に評価、本命にします。
対抗はヴェロキラプトルにしました。
新馬戦勝利から野路菊Sを二連勝、無敗でGIに駒を進めてきました。ただ野路菊Sの上位人気二頭がその次走エリカ賞でいずれも着外だったり三着馬がその後の1勝クラスを二連敗しているので野路菊Sの勝利はそれほど強調できないかなと最初は思って、センチュリボンドを選ぼうかなと思っていました。
ただ、ヴェロキラプトルの新馬戦もなかなかレベルが高かった一戦で、上位馬や下位に終わった馬全体から六頭がその後初勝利を挙げ、着外だったルージュスエルテは1勝クラスも突破し二連勝中、新馬戦のレベルは高かったように見えました。
なんといっても1枠という内枠に入ったのが大きいと思います。外枠より内枠がいい傾向にありますし、8枠16番のセンチュリボンドに比べて1枠2番に入ったヴェロキラプトルは有利、ここは対抗で狙っていきます。
三番手評価にはセンチュリボンドを。
外枠じゃないなら本命にしていたかも、というセンチュリボンドです。さすがに8枠16番という不利な外枠でどうかなということで評価を下げました。
ただ、前走勝利で二連勝を決めた黄菊賞は野路菊S三着好走のヘルモーズとか五着だったフナデが出走していたレースで、ヴェロキラプトルと対戦した出走馬も何頭かあり力の差はなさそうに思えます。特にジューンテイクは黄菊賞敗戦後にこうやまき賞を勝ち上がって、続く朝日杯は11番人気の低評価を覆す勝ち馬に0.2秒差の四着と好走、侮れない一頭だと思います。
穴のおさえにはシリウスコルトを
中山2000m芙蓉Sを勝ち切った点で評価、サンライズアースの出走取消でウインマクシマムとセンチュリボンドあたりが先頭を形成思想ですが、それほど速くはならない流れなんじゃないかと考えて狙ってみることにしました。スローだとちょっと掛かってしまいそうな気も。
芙蓉Sは前目で立ち回っていましたが、新馬戦では前残りの展開で一頭だけ後方から直線別格の末脚を見せていました。そう考えると前走である程度ポジションを取れるようになったのは収穫のように思えます。
鞍上三浦JKの継続騎乗で芙蓉S勝利から挑むとなるとランドオブリバティがよぎりますが、こちらは人気薄、穴で入着に期待しておさえにします。
