中京から京都開催に戻ってきた京都金杯で、傾向が変わってきそうな今年、京都実績を考慮して狙っていこうと思います。
予想:
◎14番:アルナシーム
○4番:トゥードジボン
▲17番:フリームファクシ
△3番:ルプリュフォール
馬券は:
単勝:14番:アルナシーム
複勝:3番:ルプリュフォール
馬連:4-14、14-17、4-17
馬単:14-4、14-17
ワイド:3-14、3-4、3-17
三連複:ボックス:3、4、14、17
三連単:14-4-17、14-4-3
考えたこと:
去年は三着・四着が精一杯に終わった予想でした。
去年の予想:予想2023:1月5日<ジュニアC&万葉S&東西金杯> - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:1月5日<ジュニアC&万葉S&東西金杯> - SpecialなWeekを目指す競馬日記
週中で考えていたドーブネとトゥードジボンという前で立ち回る二頭は枠の良し悪しによって予想が変わってきそうだと考えていましたが、トゥードジボンが2枠4番と内枠が引けたのに対してドーブネは外枠7枠15番と分が悪いように見えます。同じ二連勝でもリステッド競走二連勝のドーブネが地力上位というのはあるのですが、枠の良し悪しでイーブンかなという。
他に気になっていたのはコッチが本命というのもありかと思っていたアルナシーム、思い入れ込みでフリームファクシ、トゥードジボンと同枠に入ったルプリュフォールあたりです。これにセッション、アンドヴァラナウト、メイショウシンタケ…、いや、あまり増やすと手が回らなくなります。ここは初志貫徹でいきましょう。
本命はアルナシームにしました。
トゥードジボンを対抗に落としたのは見落としがあったからということで、アルナシームを本命に。前走で京都1800mカシオペアS勝利でコース実績が出来ていますし、近走こそ1800m~2000mを中心に使われていますが準オープンクラスでは1400m-1600mを走っていましたし、2勝クラス勝ち上がりはマイル戦だったことや二歳時朝日杯四着など距離は対応可能、前日オッズで一番人気と意外にもドーブネや重賞馬アヴェラーレを差し置いて人気を集めているのが気になりますが、ここは勝ち切ってくれそう。
対抗はトゥードジボンにしました。
ドーブネが外枠に入ったことでここはチャンスと見ていたのですが、セルバーグの存在を見落としていたことに後で気づいてこの評価に。
京都マイル戦で逃げて二連勝ということでハナを切るのがトゥードジボンかドーブネかという考え方だったのですが、テンの速さでいえばセルバーグが出走していることでハナを切るのはちょっと難しいかも。とはいえセルバーグも5枠9番とそれほど内ではないので好枠のトゥードジボンが前で立ち回って粘り込みはありそうと考えて対抗に。
三番手評価にはフリームファクシを。
きさらぎ賞を番手から押し切ったときはかなり期待したものですが、その後クラシック二戦し着外に、とはいえダービー10着は勝ったタスティエーラから0.5秒差と着順ほどじゃない好勝負でした。
秋に復帰初戦となったチャレンジCは期待したのですが、休養明けのせいか古馬との初対戦だったためか八着と着外に、とはいえ0.6秒差ならそれほど悲観する内容でもなかったのかもと考えて、ドーブネを差し置いて狙い目に入れることにしました。鞍上川田JKが継続騎乗というのも好印象で、初距離のマイル戦ですが距離短縮とワンターンの競馬でハマってもいいかなと。
穴のおさえにはルプリュフォールを。
前日オッズでは人気なし、京都コースの実績はあるものの二歳時と三歳春の時点でのもので上積みも見込めない八歳では…という世間の見方なんじゃないかなぁと。
主戦の秋山JKも引退が近づいていることでスタートが上手く決まれば後方待機でどこまで、という近走も意外と伏線なのかなという感じがしたり。