高松宮記念のステップレース、一月末で早くも本番に向けた前哨戦が始まります。
予想:
◎4番:ルガル
○5番:エターナルタイム
▲16番:トゥラヴェスーラ
△12番:メイショウソラフネ
馬券は:
単勝:4番:ルガル
複勝:12番:メイショウソラフネ
馬連:4-5、4-16、5-16
馬単:4-5、4-16
ワイド:4-12、5-12、12-16
三連複:ボックス:4、5、12、16
三連単:4-5-16、4-5-12
考えたこと:
去年は本命の勝利もヒモは続かず。
去年の予想:予想2023:中京11R-シルクロードS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:中京11R-シルクロードS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年は京都コースに戻ってきたシルクロードS、去年まで左回り中京だったので傾向も変わってきそうな雰囲気を感じています。
週中で気になっていたのはルガルを筆頭に、メイショウソラフネ、サトノラムセス、トゥラヴェスーラ、これにショウナンハクラク、オタルエバー、エターナルタイムあたりでしょうか。
前日オッズの人気だと一番人気はアグリ、意外にもルガルは三番人気のエターナルタイムと競るくらいの二番人気、これは狙い目じゃないかと思いルガルを本命にしました。
やっぱりルガルの京都重賞実績は他馬より抜けているようにみえます。明け四歳で57.5キロの斤量はさておき、去年の京阪杯二着、その前走スワンSも勝ち馬から0.2秒差の四着と悪くない、三歳重賞の葵Sでも勝ち馬の0.1秒差二着と差のないレースをしており、ここは順当に勝ち切ってくれると見ています。鞍上西村(淳)JKに期待。
対抗はエターナルタイムにしました。
昇級初戦の富士Sは六着、そこから一気に距離短縮して1200mは初距離となる今回ですが、準オープンクラスは1400m戦を好位差しで勝ち切っており距離は問題なさそう。その多摩川Sはニシノラブウインクとかショウナンアレスのように過去に重賞の好走実績がある他馬を退けての勝利でした。鉄砲実績があるタイプだったのですが久々でマイル戦が響いたような鞍上のレース後コメント、同じ久々でも距離短縮で浮上あるかも。
三番手評価にはトゥラヴェスーラにしました。
ここをバースクライとかオタルエバーのような人気サイドにするか、ショウナンハクラクやトゥラヴェスーラ、メイショウソラフネのような穴目にするかで迷ったのですが、穴で気になったメイショウソラフネとトゥラヴェスーラの二頭を予想に入れたいと思い、ここはトゥラヴェスーラにすることにしました。
トゥラヴェスーラはもう九歳と上積みのない年齢になっていますが、去年の高松宮記念三着に代表されるように、ある程度の掲示板くらいには走っています。それだけに取捨が難しい一頭といえそうです。京都実績もあるのですが改装前の京都実績を除けば前走京阪杯四着、うーん。でもなんかきそう。悩ましい一頭です。
穴のおさえにはメイショウソラフネを。
この馬がこの人気?という前日オッズ、単勝30.4倍の九番人気と前走淀短距離S二着好走がある一頭とは思えないオッズに収まっています。上位人気もある程度拮抗している感じなので人気の盲点になっているのかも。
とはいえ、京都1200mのハンデ戦となる重賞シルクロードSで、前走京都スプリント戦の淀短距離S好走は大きな武器になりそうです。複勝とワイドで。