狙おうと思っていた馬たちが軒並み人気サイドになってしまいました。どうしようかなと考えた時にちょっと予想の前提を考え直すことにしました。
予想：
◎7番：ディオ
○9番：セッション
△12番：グランデマーレ
△14番：キミワクイーン
馬券は：
単勝：7番：ディオ
複勝：12番：グランデマーレ
複勝：14番：キミワクイーン
馬連：7－9、7－12、7－14
ワイド：7－14、9－14、12－14、7－12、9－12
三連複：ボックス：7、9、12、14
三連単：7－9－12、7－9－14
考えたこと：
去年は気になっても切った馬が二頭入ってきて外れたパターン、二着・四着。
去年の予想：予想2023:中山11R－ダービー卿CT - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2023:中山11R－ダービー卿CT - SpecialなWeekを目指す競馬日記
週中で気になっていたのは、ディオ、パラレルヴィジョン、セッション、ニシノスーベニア、タイムトゥヘヴン、グランデマーレ、インダストリアあたり。
晴れて馬場が回復しそうなので道悪ならと考えていたグランデマーレはちょっと違うかなという感じがしてきました。あと、思ったより人気しているセッションとかニシノスーベニアもちょっと微妙な感じ。中心にしないと妙味が薄いかなという感じがしています。
うーん、こんなに前日オッズとはいえパラレルヴィジョンとディオに加えて、セッションなりニシノスーベニアなりインダストリアが人気を集めるとは思いませんでした。ちょっと狙い方を考えた方が良いのかなという感じもします。
そう考え始めた時に、馬場状態が土曜の日中だけで一気に回復するのかな？という考えが頭をよぎってきました。意外と渋った馬場で道悪適性があるほうが良い結果になるんじゃないかと思い始めてきました。そうなると人気薄グランデマーレの他にキミワクイーンあたりも狙ってみたくなります。人気サイドを絞るのがちょっと大変ですが、道悪が良さそうなタイプを取っていくようにすれば良いんじゃないかと。
本命はディオにしました。
三連勝の勢いに乗って重賞制覇に期待して本命です。東風Sは久々の中山コースでしたが二着ノースザワールド以下を一馬身半差振り切っての勝利でした。条件戦ではいつも勝ち負けするのに勝ちきれないレース振りが続いていましたが2勝クラスを勝ち上がってからはあっさり準オープンクラスを突破、その勢いでオープン特別まで勝ち切って重賞制覇が届くところまで来ています。デビュー以来掲示板を外さない安定性も魅力ですし、渋った馬場も歓迎出来るタイプ、ここは勝ち負け。
対抗はセッションにします。
週中で考えていたセッションを対抗にしました。前走が重賞京都金杯を二着、マイル重賞で二着は二回目となります。中山コースは三歳時の弥生賞七着以来となる出走ですが坂はこなせると思うので勝ち負けに絡んできそう。好走した前走だけじゃなくて二走前の四着だったキャピタルSも外枠から善戦以上のレース振りだったように思えます。
ディオほどじゃないけど思い切って対抗にしました。
三番手評価は迷ったので、穴馬二頭を複勝とワイド中心で狙ってみることにしました。
一頭目がグランデマーレ、道悪なら狙おう、と思っていた一頭です。
前走はオーロCを勝利、1400m戦から一ハロンの距離延長はプラスとは言えませんが道悪は得意だし、近走折り合いに難がある所を見せているを鞍上の田辺JKが上手く折り合えるかがポイントになりそうです。鉄砲は大丈夫だと思うので前目折り合って着狙い。
もう一頭はキミワクイーンです。
オーシャンS五着からの出走となりますが、そもそもマイル戦は二歳時の阪神JF以来久々の出走となります。1200mだけを使われてきたのですが、やや頭打ちの感もあってマイル戦への挑戦だと思います。道悪やタフな馬場は得意なタイプなので、土曜日に思ったほど馬場が回復しなかったらグランデマーレ同様に狙って面白い存在に思えます。鞍上菅原（明）JK込みで狙ってみます。
