日曜日の開催の阪神メイン大阪杯以外のレース予想をまとめて。
GI前の中山メインレースは準オープンクラスの芝2000m、一強ムードで穴馬探しに苦労しそうです。
阪神9R-バイオレットS
予想:
◎7番:エートラックス
○2番:ロードフォアエース
▲5番:ネグレスコ
△1番:アイアムユウシュン
馬券は:
単勝:7番:エートラックス
複勝:1番:アイアムユウシュン
馬連:2-7、5-7、2-5
馬単:7-2、7-5
ワイド:1-7、1-2、1-5
三連複:ボックス:1、2、5、7
三連単:7-2-5、7-2-1
考えたこと:
ダート三冠の整備によって2008年から復活したレースです。今年から休止となった端午Sの替わりのようなレース。
阪神ダート短距離実績のある馬を中心に狙っていきます。
本命はエートラックスにしました。
阪神ダート1400m勝ちが初勝利、前走は距離延長の1700m戦でペースが上がった中でも三コーナーで先頭を奪って押しきりました。距離短縮で行った行ったでも対応出来そう。本命に。
対抗はロードフォアエースにします。
行った行ったがありそうなので内枠でハナを取ってきそうなロードフォアエースを対抗に。ハナを取りにきそうな一頭でエートラックスと一緒にレースを引っ張って行くと思います。二頭で決まっても。
三番手評価にはネグレスコを。
前走は阪神ダート1200mで押し切り勝ち、ロードフォアエースを前に置いてエートラックスと番手で立ち回りそう。前に行く三頭がそのままレースを決めるんじゃないかと。
穴のおさえにはアイアムユウシュンを。
阪神ダート1400mで最内枠を狙うのはちょっとセオリーに反するのですが狙ってみます。
前走はオープンクラスの昇竜S、ここでスムーズな競馬をしましたが最後は力尽きて脱落してしまいました。とはいえ外枠だったことも関係あるかも。内枠でスムーズに立ち回れれば。先着されたナスティウェザーと逆転も。
阪神10R-キタサンブラックC
予想:
◎2番:ジョウショーホープ
○5番:テーオーダヴィンチ
▲6番:スズハローム
△11番:ベルクレスタ
馬券は:
単勝:2番:ジョウショーホープ
複勝:11番:ベルクレスタ
馬連:2-5、2-6、5-6
馬単:2-5、2-6
ワイド:2-11、5-11、6-11
三連複:ボックス:2、5、6、11
三連単:2-5-6、2-5-11
考えたこと:
恐らく去年と同条件の心斎橋Sのレース名がキタサンブラックCとなったような感じ。ただ去年は中京芝短距離から転戦した馬が上位三頭を独占。ただ今年は中京から転戦してきたメイショウベッピン、ペイシャフラワーはやや狙いにくい感じです。
本命はジョウショーホープにしました。
二歳時から度々狙っている一頭、近三走はいずれも阪神1400m戦で二勝クラスとはいえ三戦一勝二着二回とコース適性を見せています。元々二歳重賞やオープンクラスでもかなりいい線いっていた馬で、阪神1400mという適性を見つけた今では昇級初戦のここでも期待させてくれます。
対抗はテーオーダヴィンチにします。
前走で昇級初戦だった準オープンクラスで阪神1400m戦で二着、勝ち負けをアタマ差競った相手は朝日杯三着の実績があるレイベリングでした。
引き続き同じ阪神1400m戦で連続好走が期待できます。勝ち負け。
三番手評価にはスズハロームを。
前走は敗戦してしまったものの、近走は上がり最速の脚で差してきているように、末脚が武器ですがその二戦は直線に坂のない京都コースでした。ただマイルよりは1400m戦のほうが合っている可能性もあって、近二走のマイル戦から一ハロン距離短縮して変わり身が期待できそうな気がします。一発に期待。
穴のおさえにはベルクレスタを。
前走戎橋Sを八着と着外に終わりましたが、勝ったレイベリングからのタイム差は0.4秒差と着順ほどは負けていない内容、二走前も着外でしたが勝ち馬から0.3秒差、三走前から割と好調は維持しているような印象。元々重賞でも勝ち負けしていたような実力馬ですし近走もちょっと噛み合っていないだけで、メンバーや展開一つで上位浮上はありそうな気がします。
中山11R-美浦S
予想:
◎1番:アレグロモデラート
○8番:キングズパレス
▲9番:コスモフリーゲン
△2番:ルドヴィクス
馬券は:
単勝:1番:アレグロモデラート
複勝:2番:ルドヴィクス
馬連:1-8、1-9、8-9
馬単:1-8、1-9
ワイド:1-2、2-8、2-9
三連複:ボックス:1、2、8、9
三連単:1-8-9、1-8-2
考えたこと:
去年は大逃げの展開から何とか穴の複勝が的中できました。
去年の予想:予想2023:中山11R-美浦S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:中山11R-美浦S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年はちょっと特殊な展開だったので今年はどうなるか分からないところはあるけど、現級で三戦連続二着、前走も勝ち馬にタイム差なしの三着キングズパレスが今度こそ勝ち切るというレースになりそう。ただ湾岸S三着だったキングズパレスに続く四着だったコスモフリーゲンも確実に走ってきそうで、二頭は人気するけど外せない感じがします。
しかし、本命は敢えてアレグロモデラートで狙ってみようと思います。
準オープンクラスを勝てなかった三走前から格上挑戦で挑んだ近二走の重賞がなかなか目を引くレース内容、愛知杯では番手追走から踏ん張って四着と掲示板、前走は八着と着外に終わっていますが出遅れて締まった分だけ自分のレースが出来なかった感じ。それでも勝ち馬から0.4秒差はよく走っていると思います。
今回自己条件に戻って最内枠の1枠1番、スタートですんなり出るかどうかがポイントになりそうです。スタートさえ決めれば。
対抗はキングズパレスにしました。
現級二着四回、前走では三着でしたが最後はアタマ差、クビ差と三頭並んでのゴールでした。準オープンクラスでは力が抜けている感じがしますし、三歳時にはプリンシパルSで勝ち負けし、マイネルクリソーラやドーブネに先着したこともある実力馬です。当然ここも勝ち負けに関わってきそうで勝ち負けしてくれそうです。
三番手評価にはコスモフリーゲンを。
本来はキングズパレスの対抗にする一頭、デビューから三連勝と無敗で進んでいたのですが前走湾岸Sで四着と初の敗戦、とはいえ能力を感じさせる走りで昇級初戦としては上々だったような気がします。引き続きここでも勝ち負けしそう。
穴のおさえにはルドヴィクスを。
近二走中山1800m-2000mでいずれも10着と完敗していますが、もともと中山コースの1800m戦は得意だったコース、持ち時計はあるし人気薄の今回は走りやすいと思います。かなり久々となる田辺JKで前走からの変わり身に期待しています。