SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想:東京11R-クイーンC

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一番人気が一戦一勝の新馬勝ち直後のハナレイムーン。果たしてそれでいいのでしょうか?というレースです。おさえはしますけど。

予想:

◎8番:レーヌミノル
○11番:アエロリット
▲15番:アドマイヤミヤビ
△6番:フローレスマジック
△3番:ハナレイムーン

馬券は:

単勝:8番:レーヌミノル
馬連:8-11、8-15、6-8、3-8
ワイド:8-11
三連複:8-11-15、6-8-11、3-8-11、6-8-15、3-8-15
三連単:8-11-15、8-11-6、8-11-3、8-15-6、8-15-3

考えたこと:

本命は実績を評価して素直にレーヌミノルです。実績だけなら最上位と言ってもよさそうな戦績。それだけの成績にも関わらず現在4番人気はかなりオイシイ配当です。
ただ気になるところは重賞勝ちがあるので本当ならトライアルから始動するはずの馬なのですがなぜか ここから今年の初戦を走るようです。本田優調教師にはなんか狙いがあるんですかね?
実績上位馬の問題は本番は桜花賞やオークスにあるのでここを仕上げてこないだろうというところがポイントになります。余裕残しで仕上げてどれくらい通用する力があるか、という点ですね。この馬も例外なくきっちり仕上がった馬にここは足下すくわれてしまう、というシーンも十分あり得るところです。本番の気配は要注目ですね。

対抗はアドマイヤミヤビと迷ってアエロリットにしました。
前走が3カ月の休養明けで久々にも関わらずフェアリーSで二着好走、勝ったライジングリーズンとは0.1秒差なので一番人気としては恥ずかしくない競馬をしたと思います。馬体重が+10キロだったのは影響しているのかどうかという点は今レースではっきりすると思います。叩き二走目ですし期待できますね。今回は新馬戦を走って勝利した東京コースというコース適正もありそうなコースに戻ってきましたし、重賞で十分通用するところも前走で分かりましたから現状五番人気なら買いじゃないかという欲もあって対抗にしました。

三番手には評判馬のアドマイヤミヤビです。
重賞実績こそありませんが、未勝利戦で負かしたベルカプリはデイリー杯2歳Sで勝ち馬と0.2秒差と僅差の五着で掲示板確保と走っていますし、前走の500万下百日草特別では二着カデナに0.1秒差の辛勝ですがそのカデナは京都2歳Sを勝利する実力馬です。そもそも牡馬相手に二には0.1秒差で勝利しているという点は評価してもよさそうですし、二着に下した馬が現在重賞馬ですので重賞実績に近いところはあると見ています。

連下から三着扱いへのおさえにフローレスマジックとハナレイムーンという人気どころをおさえておきたいと思います。
フローレスマジックは現在二番人気、ハナレイムーンは現在一番人気と人気を分け合っている二頭です。
フローレスマジックはアルテミスS二着で重賞で通用するところ見せています。重賞実績あり、ですしアルテミスSの勝ち馬リスグラシューは阪神JF二着馬です。本命のレーヌミノルが一完歩阪神JFで及ばなかった二着馬リスグラシューと0.1秒差の差のない競馬をしているのは実力を評価してもよさそうです。
ただ、ちょっと評価を落とす要因なのは休養明け、という点です。一回叩いているアエロリットや緩めてないレーヌミノルよりはちょっと落ちるように思えます。あとは前走アルテミスSで馬体重-12キロとかなり馬体重減で走っていますので、今回は馬体重に注目ですね。+10キロくらいでは出てきて欲しいところなんじゃないかと思います。

ハナレイムーンは正直なんでこんなに人気しているのか個人的には多少不審、という考え方なのですが、なにぶん人気しているのは事実ですし、新馬戦は仕掛けどころから上がり三ハロン33.7秒の末脚で二着以下に0.5秒差を付ける圧勝という勝ちっぷりと、いわゆる評判馬としての力の片りんは見せています。ここもアッサリ連勝、というストーリーもあるかもしれません。

勝ってませんが、ディヴァインハイツとモリトシラユリも気になっています。正直言って人気どころを中心にして勝っていますので手が広げられませんが、ディヴァインハイツはハナレイムーンと同じく新馬戦勝利直後にここ挑戦で、前走はそんなに仕上げっていなかったところでも楽勝していることで能力はあるようです。
モリトシラユリはフェアリーS三着馬で穴をあけました。今回もそれほど人気になっていない(8番人気)ので、堅実に走るタイプですから三着はあるかもしれません。予想から切ってしまいましたけど。