土曜東京メインレースは、大波乱の決着。勝ち馬は予想馬ワンダーリーデルでしたが残念ながらハズレ。
予想の結果:
1着:▲3番:ワンダーリーデル
…
6着:◎8番:イーグルバローズ
7着:△2番:エレクトロポップ
…
12着:○9番:ナムラミラクル
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:8番:イーグルバローズ=ハズレ
馬連:8-9=ハズレ
枠連:3-6=ハズレ
馬単:8-9=ハズレ
ワイド:2-8、2-9、2-3=ハズレ
三連複:ボックス
2、3、8、9=ハズレ
三連単:8-9-3、8-9-2、8-3-2=ハズレ
振り返って
雨の東京競馬場は重馬場発表での開催。
順調な枠入りからのスタート。
レッドゲルニカが好スタート、押して出るのはタイセイパルサー、タガノディグオも続いていきます。
ハナを切ったのはタイセイパルサー、続くのがレッドゲルニカ、エレクトロポップもその直後の先行集団にいます。
その後ろにナムラミラクル、ワンダーリーデル、イーグルバローズと予想馬三頭が続いていきます。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
縦長の展開になったところ、先頭はレッドゲルニカに替わっています。
最後の直線へ
レッドゲルニカがまだ先頭、直後からタガノディグオ、しかしタガノディグオはレッドゲルニカをかわせなさそうな伸びに見えます。
そこを外から一気にワンダーリーデル、ワンダーリーデルが先頭に立ちます。二番手は横一線で大混戦。
ワンダーリーデルが抜け出した直後、横一線になった二番手集団では外からサトノアッシュ、ノーブルサターンの二頭が抜け出します。その直後にはイーグルバローズも来ているが、伸びが今ひとつ、嗚呼イーグルバローズ、これはちょっと届かないか?
先頭でワンダーリーデルがゴールイン、続くのはサトノアッシュとノーブルサターンの二頭で二着三着の入線となりました。
ペースはちょっと速くなったかな、という印象。
前半1000mで57.8秒、ラップタイムも「12.3 - 10.7 - 11.4 - 11.5 - 11.9」と結構息が付けないような流れ、三コーナーから四コーナーに掛けてハナを切ってレースを引っ張ったタイセイパルサーが早々に脱落してしまったのがレースの厳しさを物語っているように見えました。
ペースが速く流れたことで上がりの脚が活きる展開になったかと思いましたが、イーグルバローズ伸びはちょっと今ひとつ、位置取りも後ろ過ぎたかなというというのもやや感じます。
上がりタイム自体はワンダーリーデルが上がり三ハロンメンバー中最速の脚を使って先頭に立ったのに次ぐノーブルサターンの上がりタイム、さらにそれに続く第三位の上がりタイムを記録しているので、狙ったような上がりの脚が重要になる競馬になったかな、とは思うのですが、いかんせん馬のチョイスが悪かったのかもしれません。
▲ワンダーリーデルの勝利も、二着三着の二頭が大穴という荒れたレース。
いやあ、これは難しいですよね、ブービー人気のサトノアッシュが二着で、最低人気のノーブルサターンが三着なんですよ…。