天候が気になる新潟メインレース、良馬場でやらせてあげたいプリモシーンの取捨が迷うマイル重賞です。
予想:
◎16番:グルーヴィット
○11番:クリノガウディー
▲6番:アストラエンブレム
△12番:エントシャイデン
×2番:ブラックムーン(複勝一点)
馬券は:
単勝:16番:グルーヴィット
複勝:2番:ブラックムーン
馬連:11-16、6-16
枠連:6-8、3-6
馬単:16-11
ワイド:12-16、11-12、6-16、6-11
三連複:6-11-16、11-12-16
三連単:16-11-6、16-11-12
考えたこと:
去年は対抗○ミッキーグローリー勝利も本命のソーグリッタリング三着でハズレ。
去年の予想:予想2019:新潟11R-関屋記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:新潟11R-関屋記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年好走(個人的にはあれは好走)のロードクエストは裏の小倉記念に出走、こっちには出てこないという。ただ去年七着のエントシャイデンは走りそうな臨戦ステップでここ出走。
前日オッズで人気サイドはプリモシーン、グルーヴィット、アンドラステ、サトノアーサー、クリノガウディーといったあたり、フルゲートでも単勝20倍を切る馬が10頭で競り合っており、混戦模様がうかがえます。
人気サイドなら、プリモシーン、グルーヴィット、クリノガウディーの三頭かなぁと。ここに単勝オッズ10倍台で続くアストラエンブレムやエントシャイデン、さらに穴なら前走最低人気で重賞勝利のメイケイダイハードと、大穴ならブラックムーンを波乱予想としておさえたいと思ったら、これ点数が増えてしまってトリガミのパターンに陥りそう。
混戦模様のオッズなので、人気サイドだけで点数絞っても的中すればある程度は期待できそうなオッズなんじゃないかと。
そう考えると天候が気になってきます。
人気のプリモシーンは瞬発力勝負となるパンパンの良馬場でやりたいというのは間違いないところ。去年の中京記念で稍重馬場の中をもう少し届かず三着となったレース振りから考えても良馬場で中心視したいところです。
逆に去年の中京記念のような稍重より悪化した馬場でなら、そのとき先着した二頭グルーヴィットとクリノガウディーを中心に狙って行きたいところです。
で、天気予報を見ると、雨が降りそうな降らなさそうな…、どっちつかずな天気予報。でも夜間に雨が降ってどれくらい回復するかくらいの馬場になりそう。
ならば、と、グルーヴィットとクリノガウディーの二頭を本命対抗とすることに決めました。去年の中京記念の再現狙い。
三番手評価には新潟巧者アストラエンブレム、新潟コース実績は出走メンバー中トップクラスの成績で、ここでも好走を期待できそうです。
おさえにはアストラエンブレムと同じような人気のエントシャイデン、四走前の谷川岳Sでアストラエンブレムとアタマ差の接戦で二着した走りを評価、あのときは上がり三ハロン最速の脚を繰り出しての二着でした。
その後オープンクラス初勝利を挙げて、その勢いのまま中京記念0.1秒差の三着は力を付けている証拠とみます。おさえに。
あとは近走が冴えないものの、末脚が侮れないブラックムーンを複勝でおさえます。全盛期の力はないものの、マイルの左回りコースでは警戒。忘れた頃のブラックムーン。