土曜では唯一のオープンクラスのレース。三歳オープン特別。
少頭数でオッズは期待できませんが、狙ってみることにします。
予想：
◎4番：アドマイヤザーゲ
○7番：グロリアムンディ
▲2番：ウインアグライア
△1番：ジャスパードリーム
馬券は：
単勝：4番：アドマイヤザーゲ
複勝：1番：ジャスパードリーム
馬連：4－7、2－4、2－7
馬単：4－7
ワイド：1－4、1－7、1－2
三連複：ボックス
1、2、4、7
三連単：4－7－2、4－7－1
考えたこと：
去年は、まさかあんなに出世すると思っていなかったアリストテレスが二着したレース。
去年の予想：予想2020:京都10R－若駒S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2020:京都10R－若駒S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年も出世馬は誕生するか、少頭数ですし絞って狙っていきます。
本命はアドマイヤザーゲにします。
新馬戦は強かった。
人気はそれほど一本被りというわけでもなかった新馬戦でしたが、それでも一番人気に推され好位位を道中は追走、外に持ち出して徐々に前に取り付けば、直線に向いてからは力強く抜け出して後続に三馬身差での完勝でした。時計はホドホドに収まっていますが、ダービー馬ロジユニヴァースの半弟という良血で仕上がりも早そうです。新馬戦と黄菊賞を二連勝も前走ホープフルSは大敗してしまいましたけど少頭数でこのメンバーなら勝ち負け。
対抗はグロリアムンディにしました。実績重視。
京都2歳Sは四着。一番人気に推された期待を裏切ってしまいました。ただ相手はワンダフルタウンにラーゴム、マカオンドールとなかなかのメンツでした。ワンダフルタウンにラーゴムはリステッド競走で既に勝ち負けしており実績があったし、マカオンドールは京都2歳Sの後のホープフルSでは馬場の悪い所を通りながら上がり三ハロンメンバー中最速の脚（タイですが）を使ってアドマイヤザーゲに先着しています。
そこから考えても京都2歳Sはマズマズ強かったメンバーとみて、ここなら好勝負ありそう。マカオンドールに一馬身差だったグロリアムンディが、ホープフルSではマカオンドールに四馬身以上差が付いたアドマイヤザーゲに先着というシーンもあるかも。対抗に。
三番手評価にはウインアグライアを。
POG馬ブエナベントゥーラの新馬戦で快勝しちゃった牝馬。連勝でコスモス賞も勝利しています。この中では実績最上位と言える二勝でオープン特別勝ちのある実績馬。ただ、重賞のアルテミスSと阪神JFでいずれも大敗を喫しており、うーん、一発はちょっとないかなぁ…と思いつつ、でも連下はありそうだなぁとこの評価に。
鞍上が乗り替わってテン乗り和田（竜）JKというのも個人的には評価ポイントです。新しい面が出てくれば上位争いも。
穴のおさえにジャスパードリーム
前走ダートの未勝利戦を勝った直後でメンバー的にはちょっと厳しいような感じはしますけど、1枠1番の最内枠を引き当てて、調教での動きも良好という上々の評判です。
デビュー戦は芝で大敗しておりますが、距離延長はプラスに映りますし芝もこなせないわけではないような。
少頭数でペースも落ち着くだろうし、行く馬も見当たらない状況で、単騎逃げからスローペースに持ち込んだら、少頭数で粘り込みというのはあるように思えてきます。
スローペースになるという展開込みで穴狙い。
迷って切ったのはタイセイドリーマー。
新馬戦は中山2000m、スローペースから勝ち時計が遅かったのはペースのせいということもありますが、勝ち負けした二頭で三着以下を突き放して圧勝でした。早目に動いて自分でレースを作れるタイプに思えますし、追ってからもしぶといタイプのように思えます。ただ今回はちょっと「より狙いたい馬」がいてやめておきました。この馬もでもかなり有力に思えます。
