SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2022:新潟11R-レパードS

広告

この時期のダート重賞はレース数の少なさからなかなか絞り込むのが難しい、そんなレパードSです。

予想:

◎10番:ホウオウルーレット
○9番:ハピ
▲6番:ビヨンドザファザー
△13番:ラブパイロー

馬券は:

単勝:10番:ホウオウルーレット
複勝:13番:ラブパイロー
馬連:9-10、6-10、6-9
枠連:4-7、5-7、6-7
馬単:10-9
ワイド:10-13、9-13、6-13
三連複:ボックス
    6、9、10、13
三連単:10-9-6、10-9-13

考えたこと:

去年は一番人気勝利もヒモで荒れました。
去年の予想:予想2021:新潟11R-レパードS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:新潟11R-レパードS - SpecialなWeekを目指す競馬日記

一昨年とその前は単穴一発で荒れましたし、基本はやっぱり荒れるレースという考え方になりそうです。ただ、人気馬全滅というわけでもなく一頭は上位人気馬が勝ち負けに絡んでくるような印象のあるダート重賞。
前日オッズでも三頭(ハピ、ホウオウルーレット、タイセイドレフォン)が一番人気を競っていますし、四頭目ヘラルドバローズも10倍を切る前日オッズで上位四頭は抜けた人気。ただ10倍台も三頭続いており、なかなか混戦模様。
週中で気になっていたのはハピとタイセイドレフォン、ホウオウルーレットと実績馬に加えて、穴狙いならラブパイロー、シダーという7枠二頭に加えてテン乗りホーJK騎乗のカフジオクタゴン、あとは思っていたより人気しているけどトウセツとビヨンドザファザーあたり。手を広げるにしても戦歴が微妙だけど今回が実質昇級初戦といえそうなギャラクシーナイトまで。
なんだか人気馬三頭から人気薄三頭を組み合わせるABC-XYZで狙いたくなるレースですが、なんとかして絞り込んでいきます。

本命はホウオウルーレットにしました。
デビューから中山ダート1800mを二連勝、いずれも二着以下を1.0秒以上引き離した圧勝、しかしオープンクラスに昇級して二戦は今一つ、前走は古馬との初対戦だった2勝クラスでしたが0.9秒差と快勝しました。
去年勝ったメイショウムラクモもいわき特別を二着以下1.2秒差での圧勝からレパードSを快勝したこともありゲンの良いレース、さらにメイショウムラクモはデビューから六戦全てが中山コース(うちダートは五戦ですが全て1800mの距離)ということもあって戦歴もどこか似たようなものを感じます。鞍上が今回乗り替わって福永JKというのも心強いですし、ほとんどが1勝クラスや2勝クラスを勝ち上がってきたばかりのメンバーという点も良血ホウオウルーレットの勝利の後押しになりそうな気がします。

対抗はハピにしました。
三連勝からジャパンダートダービー四着、初の黒星を喫しましたがデビューから無敗の三連勝で挑んだGIと考えると、ここで巻き返すシーンは十分ありそうな実力馬です。
負けたとはいえレース内容も悪くなく、結果的に内々を前目で進んだ馬が上位を占めた不良馬場のレースで、ただ一頭だけ外々を回るレースでお終いはしっかり脚を使っていました。ホウオウルーレットに勝ち切るとしたらこの馬だと思うところもありますが、前走の激戦の反動がないかどうかはちょっと懸念。

三番手評価はビヨンドザファザーにしました。
やはりここは東京ダート1600mの重賞ユニコーンSから出走する馬が好走するシーンも考えてしまいます。時期的に数少ないダート重賞ということもあり二年前のケンシンコウのようにユニコーンS好走から挑む馬は結果も出している印象。ただ、ビヨンドザファザーは七着と着外じゃないかと最初は思っていたのですが、このレースはゴール前で大混戦となったため勝ち馬から0.2秒差と着順ほど負けてないレースですし、ビヨンドザファザーから一馬身以上離された発着には青竜Sでホウオウルーレットに勝利したハセドンだったり、ヒヤシンスSでヘラルドバローズに勝利したコンバスチョンといったオープン特別でいずれも今回の人気馬を下している馬たちにビヨンドザファザーが一馬身以上(タイム差は0.2秒差)先着しています。
単純に比較はできませんが、これらの人気馬にオープン特別で勝ち切った二頭に先着したビヨンドザファザーならユニコーンS三着から挑んでレパードS勝利のケンシンコウと同等と考えても良いのかも、と考えました。一発あるかも。

穴のおさえにはラブパイローを。
この辺は初志貫徹、穴ならここかなぁと言うラブパイローを。前日オッズで30.7倍の12番人気という低評価ですが、前走ダートに戻していきなり交流重賞二着、芝の重馬場で逃げ切って勝利してオークス(15着)に挑んだ戦歴から恐らく軽視されそうですが、デビューから五戦はダートを使っていたダート馬で前走関東オークスを逃げて二着に粘り込んだのは実力と見ます。ワイドだけで無く枠連でも狙ってみます。