SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2024:1月20日中山・京都メインレース+若駒S

広告

土曜日の開催から二歳オープン若駒Sに加えて、京都と中山のメインレース予想をまとめて。

京都9R-若駒S

予想:

◎1番:ブエナオンダ
○5番:ミカエルパシャ
▲8番:ストーンズ
△2番:エルフストラック

馬券は:

単勝:1番:ブエナオンダ
複勝:2番:エルフストラック
馬連:1-5、1-8、5-8
馬単:1-5、1-8
ワイド:1-2、2-5、2-8
三連複:ボックス:1、2、5、8
三連単:1-5-8、1-5-2

考えたこと:

去年は本命馬が僅差の二着に、▲おさえが三着と残念。
去年の予想:予想2023:1月21日中山・中京メインレース+若駒S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:1月21日中山・中京メインレース+若駒S - SpecialなWeekを目指す競馬日記

今年の本命は1枠1番最内枠の川田JK騎乗となるブエナオンダです。
前走が京都2000mという今回と同じ舞台のデビュー戦を勝ちきって初勝利、二戦目にも同じ京都2000mのここを選んできました。人気は集まると思うけど前走四馬身ちぎっていて、今回は前走よりも少頭数だし二連勝がありそう。

対抗はミカエルパシャにします。
東スポ杯2歳S五着、久々で馬体重+22キロが響いてか前半の動きが悪くポジションが取れなかったことが敗因。新馬戦で負かした相手から二着のラケダイモーンと四着アクアヴァーナルが次走はすんなり勝ち上がり、能力はあるだけに前走から巻き返しても。

三番手評価にはストーンズを。
ドゥラメンテ産駒の高額有力馬、前走新馬戦では落鉄しながらきっちり走り切って、競り合いとなった一番人気馬をハナ差競り落として勝利を収めています。
前走と同じ2000m戦ということで上位人気馬に割って入ってきそう。期待の一頭です。

穴のおさえにはエルフストラックを。
前走京都2000mの未勝利戦を勝利した点を評価して狙ってみることにしました。メンバー的にはサンライズジパングやブエナオンダ、ミカエルパシャあたりが人気しそうなので、エルフストラックは人気しなさそう。ルメートルJKがテン乗りですが期待して。

京都11R-石清水S

予想:

◎14番:マラキナイア
○8番:ジュンブロッサム
▲3番:セオ
△13番:トオヤリトセイト

馬券は:

単勝:14番:マラキナイア
複勝:13番:トオヤリトセイト
馬連:8-14、3-14、3-8
馬単:14-8、14-3
ワイド:13-14、8-13、3-13
三連複:ボックス:3、8、13、14
三連単:14-8-3、14-8-13

考えたこと:

結構迷いました。
本命はマラキナイアにします。
ジュンブロッサムと迷った本命、ただマラキナイアの方が重賞戦線で上位と戦ってきた実績があるんですよね。レベルの高かったローズSの上位二頭に続く三着、ローズS勝ち馬マスクトディーヴァはその次走秋華賞でリバティアイランドに肉薄して二着でしたし、二着馬ブレイディヴェーグはその次走をエリザベス女王杯に狙いを定めて古馬との初対戦でGIを勝利しました。この二頭に次ぐ三着の実績があるマラキナイアがハンデ戦のここで斤量54キロ、如何にも有利な感じがしてきます。京都コースという点も秋華賞六着は評価できますので問題なさそう。確勝級といえそうです。

対抗はジュンブロッサムにしました。
昇級初戦ですが2勝クラスで上がり三ハロンメンバー中最速の脚で勝ち馬に惜敗を繰り返してきた実力馬、重賞実績も共同通信杯、アーリントンC、神戸新聞杯の三鞍を全て四着とあと一歩のところまで来ています。上がりの勝負になるなら浮上。

三番手評価にはセオを。
ラケマーダと迷ったのですが、鞍上でセオに決めました。
京都コースは四戦して二勝のラケマーだに対してセオア三戦して一勝三着一回と多少見劣りしますが、その三着が白百合Sと京都コース、逃げて最後まで脚は止まらず踏ん張りましたが上位二頭には及びませんでした。上位のクラスで好走をみせたことを評価、三番手で。

穴のおさえにはトオヤリトセイトを。
やや準オープンクラスの安定勢力と化している感はありますがトオヤリトセイトを狙ってみます。
デビュー戦勝利を含め改装前の京都は得意コースにしていたように見える成績、それもあってか新装京都コースに積極的に出走するも結果が出ずにいます。去年の錦S三着が精一杯、しかし明日の天気が雨模様なことから、渋った馬場で錦Sのときのような穴の三着があるかもと考えて狙ってみます。

中山11R-初富士S

予想:

◎9番:グランベルナデット
○4番:ダノンザタイガー
▲8番:クライミングリリー
△11番:ルドヴィクス

馬券は:

単勝:9番:グランベルナデット
複勝:11番:ルドヴィクス
馬連:4-9、8-9、4-8
馬単:9-4、9-8
ワイド:9-11、4-11、8-11
三連複:ボックス:4、8、9、11
三連単:9-4-8、9-4-11

考えたこと:

去年は三着・四着・五着・六着と三着以下にきれいに予想馬が並ぶ結果でした。
去年の予想:予想2023:1月21日中山・中京メインレース+若駒S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:1月21日中山・中京メインレース+若駒S - SpecialなWeekを目指す競馬日記

勝ったのはブレイク前のスルーセブンシーズ、ここ勝利から次走以降トントン拍子に好走を続けて行きます。
そして去年二着だったルドヴィクスが今年も出走、さらに去年狙ったヘッズオアテールズも出走してきます。とはいえ去年好走実績のあるルドヴィクスはともかく、ヘッズオアテールズより狙ってみたい有力馬もちらほら。

まずは紫苑Sで勝ったスタニングローズに0.2秒差五着の実績を持つカヨウネンカ、中山実績はないけど前走大敗から巻き返してきそうな二歳時の評判馬ダノンザタイガー、中山マイル勝ちがあり一昨年の中山準オープンクラス戦で勝ち馬に0.2秒差という好走が目に付くウインエクレール、中山コース六戦して二勝、二着二回三着一回のコース巧者と言えそうなクライミングリリー、去年の紫苑Sで一番人気も10着と大敗しましたが中山2000mの未勝利戦を勝ち上がった実績があるグランベルナデット、中山コースで二戦して三着二回の実績ありなコントレイル全弟サンセットクラウド、こういったメンツです。ルドヴィクスも絡めたいけど11頭立ての割りに気になる有力馬が多くて人気も割れそうな感じがします。

本命はこの中からグランベルナデットにしました。
既に忘れな草賞でリステッド競走勝利がある実績馬で、初勝利も中山2000mの未勝利戦でした。初富士Sの中山2000mは好走イメージに合っていて、牝馬限定戦とはいえリステッド競走を勝利している実績もこの中ではやや上のほう。本命に。

対抗はダノンザタイガーにしました。
中山初コースの上に一勝馬ですが、重賞は東スポ杯2歳S二着に明け三歳で共同通信杯三着、先着を許したのは勝ち馬ファントムシーフと二着タッチウッドだけで、後に皐月賞を二着してダービー馬に輝くタスティエーラにはハナ差先着しています。この時点のダノンザタイガーはタスティエーラより人気も上で一番人気に推されていました。明暗分かれたものです。
それだけの馬だけにここは通過点としたいもの。久々の分だけポカがあるかもしれませんが、有力な一頭です。

三番手評価にはクライミングリリーを。
中山コース巧者のクライミングリリーをおさえにしました。やっぱり中山コースの六戦で着外一回だけという実績は大きなアドバンテージに思えます。
しかも久々の中山コースということで人気は集中しなさそう。人気サイドではあると思いますがある程度は割れそうなので連下でもオッズは期待できそう。

穴のおさえにはルドヴィクスを。
去年の二着馬、この実績を評価して。
近二走はいずれも二桁着順に終わっていますが、鞍上は去年二着時の菅原(明)JKに手が戻って改めて期待。去年八番人気で穴をあけたシーンの再現に期待です。